以前紹介したお花のスパンコールを使った刺繍をがま口ポーチに仕立てました。
今回はそのがま口の作り方をご紹介!
口金は近所の手芸店で説明書と型紙付きのを買って使用しました。
なので、そういったものを買えばこのブログを読まなくてもできちゃうと思います。
私も初めてでいろいろ失敗しましたが、なんとなくできました。
シュミレーションがわりにご参考下さい〜
<作り方>
1、表地と袋布をそれぞれ中表に重ねて仮止めし、
2、口金が付く部分を除いて、袋部分の周囲を縫います。
3、袋布をひっくり返して、表パーツの中に入れるようにして重ねます。
4、2で縫わなかった部分を仮止めして、
こんな感じです。↓↓↓↓↓
5、口部分をぐるっと一周縫います。この時、片面の一部分を縫い残して下さい。
(あとでひっくり返すときの穴にします。)
こんな感じです。↓↓↓↓↓
7、縫い残し穴から全体をひっくり返して、
8、縫い残した部分、表地・袋布を毛抜き合わせ(=それぞれ縫い代を内側に折り込んで)にして縫い止めます。
9、口金が付く部分、袋布側に固い紙ひもを付けます。
(私が買った説明書には糸でまつって付けると書いてあったので1本はそのように付けましたが、なんだかめんどうだったのでもう片方はボンドでくっつけてしまいました。)
10、口金の溝にボンドを付けます。
*失敗1・・・たっぷり付けると後ではみ出してきて大変なことになりました。ちょっとだけで大丈夫だと思います。
11、目打ちなどを使って、本体を口金の溝にぐっと押し込みます。
*失敗2・・・本体と口金の中心がずれてアンバランスになってしまいました。
なので、本体と口金に真ん中の目印をつけて作業した方がいいです。
12、最後にペンチなどで口金をしっかり挟んで止めます。
*失敗3?・・・口金が固過ぎて挟めているのかさだかではありません。手が疲れるので縫い付けタイプの口金の方がやりやすいと思いました。
*失敗4・・・ペンチを深く挟みすぎて刺繍したビーズまで割ってしまいました。口金だけをしっかり挟むようにしないといけません。
なんとか完成!!
表面に刺繍するときは、口金部分まで刺繍しないように気をつけて下さいね!
ちなみに裏面はこんな感じです。↓↓↓↓↓
Pの内側をくりぬくのを忘れてしまいましたし、かなり縫いつれてますがまぁいっかという感じです。
出来上がれば愛着が湧きます!
それではみなさんもぜひお試し下さいませ〜☆