ビーズ針に糸をスムーズに通すコツ

小さな手芸屋さんの新しいビデオができました!

ビーズ刺繍で、細いビーズ針に糸をスッと通すコツと、確実な玉結びのやり方をご紹介しています。

糸通しは、オンラインショップのお問い合わせで多くもらっていたので、

どうせなら、、、と、ビデオのネタに使わせてもらいました。

刺繍針に糸を通すときは、

糸端を針穴に入れるのではなくて、針穴を糸端に通すのがポイント!!

玉結びのやり方も、知っていると役に立つ方法です。

おまけで、ビーズ針のサイズと、合うビーズについてもご紹介しております。

なかなか糸が通せない ><;; という方や、先生に聞きたくても聞く機会がなかったという方、ぜひこのビデオをお役立てください♪♪♪

(この動画が参考になった!と思ったら、ぜひチャンネル登録、好評価もよろしくお願い致します☆)


前のビデオは、たしかコロナ禍直後の2020年春に作ったから、今回のはおよそ2年ぶりくらいでしょうか。

前のときは、絵コンテも台本も作って、セリフと動きの練習やカメラワークまで考えて、

しっかりと作り込みすぎてしまったので、ものすごく、もう本当に大変でした。

夜中のコインランドリーで、待ち時間にセリフの練習したり、

撮影しようと思った矢先に近所で工事が始まって、音声の雑音に悩まされたり、

編集が全部終わったあとにカメラのピントのミスに気づいたり、

それはそれで、今となっては面白い思い出でもあります。

そんなこんなで、なかなか新しいものを作る気持ちや時間が持てず、こーんなにブランクが空いてしまいました。

だから今回は、もっと気楽にシンプルに作ろうって、撮影と編集担当の夫とも相談して、ようやくリスタートです。

元旦から家族総出で撮影して、休む暇なかったけど、また楽しい思い出ができました✨

今は他の仕事の追い込み中だから、それが終わるまではもう何もできないけど、その後はまたぼちぼち次を考えます💪😊

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明けましておめでとうございます 2022

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2022年が皆さまにとりまして、ご多幸多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

小さな手芸屋さんでは、年明けから、作品作りに明け暮れ、朝から夜まで刺繍をする毎日です。

久しぶりの集中した制作に、苦労よりも、刺繍する喜びのほうが勝っているように感じます。

悲しいのは、平日は家族とほんの1時間ほどしか会う時間がないこと。

この制作が終わったら、家族サービスを沢山しなくっちゃ!と心に決めています。

刺繍していて、改めて思うのは、イラストと刺繍図案はやはり別物だということ。

デザイン画の時点では成立してた作品も、図案を適当なままに刺繍を始めてしまうと、つまずいて行き詰まったり、物として成立しないことがあります。

いつもより図案を煮詰めるのを端折って、見切り発車したために、今回はイロイロ苦戦してます><;;

正確にキレイに速く作るには、図案作りって本当に大切。

その大事な図案を完成させるためには、何度か試作が必要で、時間を要するものでもあります。

数年前から始めた「刺繍新聞」のおかげで、ずいぶん図案とデザイン画の隔たりが埋められたと思い込んでいましたが、まだまだ修行が足りなかったようです。

素早く美しい、パリの職人のような刺繍を目指して、今年も修行の1年です。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


スパンコールのステンドグラスピアス

【小さな手芸屋さん】のお客様が、心踊る素敵なお写真を送って下さいましたので、ご紹介します。
当店でご購入頂いたフランス製スパンコールを使って、ピアスをお作りになられました。

スパんコールのステンドグラスピアス

スパンコールの透け感と、生地の透け感、糸のステッチが相まり、まるでステンドグラスのような仕上がりです。

上段のピアスは主に、ハンドペイントのコレクションスパンコール、「リナライト」が使われています。
透明ベースに、ホワイトのマーブル模様をプリントし、その上からグリーン、ブルー、サンドベージュの斑模様が手作業で描かれたスパンコールです。
並べて刺してみると、グラデーションの様にも見えますし、ハンドペイントの為、偶然とも言える面の構成は出来上がるまで分からないワクワク感もあります。
【オートクチュールスパンコール】5mm平 リナライト ハンドペイント

また、色や形、サイズの違うスパンコールを合わせることで、良いアクセントポイントとなって、全体に奥行き感が出ています。

特別なデザイン、刺繍図案が思い浮かばない時は、素材を観察し、その物の良さを見直してみるのも良いでしょう。
ハンドペイントの様なマーブル模様のスパンコールなら、その模様自体を活かして使ってみるのも最適です。
模様が無くても、数種のスパンコールを組み合わせることによって、変化をつけることが可能です。
そうして実験している内に、色の組み合わせ、素材の組み合わせなどの経験値を積めます。

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プレステポシェット

今は刺繍に夢中ですが、昔はゲームに熱中した青春時代がありました。
そんな昔を懐かしんで、今も遊びたい気持ちを抑えつつ、刺繍に落とし込んだ作品です♪

リュネビル刺繍のポシェット

リュネビル刺繍のポシェット

到達点の1つが垣間見えたような、初めて墓場まで持っていきたいと思えた作品。お気に入り♪♪♪

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刺繍の使い道 – インテリアに取り入れる

小さな手芸屋さんの内輪だけで話題の接着剤「ゴリラグルー」。

刺繍の使い道

接着力と透明度が高くて、名前がファンキーな「ゴリラグルー」。
この「ゴリラ」と刺繍を一緒に使うと面白いことができるかもしれないと、いろいろ実験し始めました。

刺繍の使い道の実験その1

味気のない、お洒落がゼロのリモコンに、刺繍を貼り付けてみる

刺繍の使い道

刺繍の使い道

刺繍の使い道

刺繍の使い道

モチーフ仕立てした刺繍を、ゴリラグルーでぴたっとしっかりと接着できました。
お洒落になったのかはイマイチなところですが、刺繍がついたことによって愛着が湧きました。
大事に扱うようになるので、物持ちが良くなりますね!
あと、リモコンが見つけやすくなりました。

刺繍の使い道の実験その2

「ゴリラ」の力を試す!曲面のものに貼り付ける実験

刺繍の使い道

刺繍の使い道

クリスマスのオーナメントにしようと作っていた刺繍ですが、もっと意外なものじゃないとつまらない!と思い、ツリーを飾るための鉢(バケツ?)に貼り付けてみました。

鉢の側面は、思ったよりも急な曲面でしたが、少しずつ・忍耐強く、貼り付け&圧着作業をして、無事に完成。
かなりがっちり貼り付いています。もう剥がせません。
意外性は◎。見た目もカワイイ。よほどでないとこの鉢は捨てられないので、かなりエコロジー。
イイこと三昧ですね。

刺繍を仕立てるのは苦手、、、という方は、思い切って貼ってみましょう!
それも、布製品ではなくて、意外で身近なものに!愛着が出て、生活の中で刺繍が輝きますよ♪


お試しに最適♪スパンコール少量パック

スパンコールの少量パックが多数新登場致しました!!

【小さな手芸屋さん】では、スパンコールは1袋 約1000枚入りのパッケージを基本としてご用意していますが、以前から少量パックご要望の声を多く頂いておりました。

今までも、特殊な形のスパンコール(お花型やソレイユ、長方形など)は、少量パックをご用意していましたが、今回はオーソドックスなタイプやコレクション仕様のスペシャルスパンコールまで、少量パックが新登場!!

お試し少量パック

ビーズ刺繍アクセサリーはもちろん、糸通しの状態で小分けされているので、リュネビル刺繍のお試し用としても、お使い頂きやすい小分けパックになっています♪

お手持ちの既製品に少しスパンコールを縫い付けて自分だけのスペシャルデザインにも。ワンポイント、アクセントのご活用にも大変おすすめです☆


スパンコールの色選びに迷ってしまう方、色んな種類を少しずつ使いたい方、1000枚だと多過ぎると感じる方など、ぜひ少量パックからお試しください。
お試し少量パックのご購入は、それぞれの商品ページから、入り数量のオプションをお選びください。

尚、商品の種類によって小分けの入り数が異なるため、数量をご確認ください。
もし、お気に入りの商品が見つかれば、1000枚入り、さらにお得な大入り卸値価格!もございます。


ちなみに、3色のスパンコールを混ぜてリュネビル刺繍のヴェルミセルと言う技法で埋めると・・・
スパンコールのヴェルミセル

同じフィラガンに各色を交互に少しずつ通し替えておいて使うと、まるで印象派の絵画のような仕上がりになります。

フィラガンに移し換える時は、各色ちょっとずつ針ですくって通し変えています。気にいる見た目の色の配合をいろいろと試すのも楽しいです。

お試し少量パック一覧はこちらから

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職人の言葉が胸に刺さる、刺繍枠ウルドのお話し

刺繍枠ウルドの工場に、見学に行きました。
まだ長い梅雨が明けきらなかった、2020年の初夏頃のことです。

この刺繍枠ウルドのメーカー「アポロン」の社長・相馬さんと一緒に、静岡の木工所さんを訪れました。
都会の喧騒から離れた静岡の郊外にあります。

刺繍枠工場

周りを自然に囲まれた大きな敷地に、たくさんの木材の香り、そこにいるだけで癒されるような気持ちの良い場所です。

屋内には工具や機械が所狭しに並んでいますが、どこも綺麗に整頓されていて、仕事がしやすそうな空間。
そこで黙々と働く職人さんたちがカッコイイ!

刺繍枠工場

刺繍枠工場

刺繍枠工場

静岡は、日本の木製品の産地の一つです。
他の産地は、九州の大川、北海道の旭川など。
産地にはそれぞれ特徴があって、得手不得手なアイテムがあったりします。
木工所の社長さんに詳しくお話を聞くと、静岡は箱モノや小さな家具がよく作られるとおっしゃっていました。
ウルドにぴったりの産地属性です。

四角い無垢材から、ウルドの脚の流線型デザインを作るときには、「刃物」と呼ばれる歯車のような形の「刃」が使われます。
それを専用の機械に取り付け、木材を削るとあの形になるんです。

その「刃物」は特注で、ウルドのためだけに専用に作られています。
刃物は刃物職人が作るんですが、刃物の形を決めるのは木工の職人。
木製品の形に合わせて、どんな刃物の形が必要なのか、計算と経験が必要となるのでしょう。

社長からウルドにまつわる特別なエピソードを直接聞きたいと思って、「ウルドのような装飾的な商品は、こちらでしか作れない特別なものなのでしょうか?」と思い切って聞いてみました。
その回答は、まさに職人そのもの。

どんなものでも、誰でも作ることができる。
素人でも、長い年月をかければ同じものができるだろう。
でもそれは「作品」であって、「製品」ではない。
「製品」を作るというのは、品質の他にスピードが要求されて、全てを満たさないといけない。
スピードを満たすためには、職人の経験が必要だ。
そうした腕の立つ職人が1人いればいいのではなくて、何人かいないと工場として成り立たない。

これを聞いて、心の底からカッコイイって思いました。
そして、刺繍の職人の世界ともおんなじだなって共感しました。

刺繍枠四角プチウルド

今、アポロンさんと小さな手芸屋さんとのコラボ企画で、新しいデザインクロシェの製作を進めています。
もちろん作ってくれるのはこちらの木工所さん。
どんな想いでそのクロシェをデザインして、どういう製品にしたいか、熱い願いをぶつけてきました。
出来上がりが楽しみです。


スパンコール付きマスク

2020年、コロナ禍の現在、日々の生活の必需品と言えば、マスク。
外出時には、マスク着用がマナーとなりました。
一時使い捨てマスクが品薄となったのを機に、布マスクを手作りされる方も多いと思います。

ハンドメイドのマスクは、何と言ってもそのデザイン性が魅力的です。
それぞれのお顔にフィットするように、パターン(型紙)や紐の長さを調整出来ますし、お好きな色、柄、装飾を施すことが出来ます。
毎日身に付けるマスクなら、お洋服やアクセサリーに合わせて、オリジナリティーを出せたら嬉しいですよね。

今回、【小さな手芸屋さん】のお客様が、当店でご購入頂いたフランス製スパンコールを使って、とても素敵なマスクをお作りになったのでご紹介します。

スパンコールを刺繍したマスク

顔馴染みの良いナチュラルカラーの生地で作られたマスクに、スパンコールがキラキラと輝き、アクセントになっていて、とても素敵です。
スパンコールも、平丸、ソレイユ、お花型とバリエーションがあることにより、それぞれの異なった煌めきが目を引きます。
また、ダークカラーのマスク紐によって、全体が可愛くなり過ぎず、シックなデザインにまとまっています。

スパンコールは一つ一つ手で縫い付けられ、正にオートクチュール刺繍。
ビーズ刺繍針で、スパンコールの外から中心の穴に向かって、ステッチします。
丸いスパンコールは三方向から、お花型スパンコールはそれぞれの花弁の間をステッチして縫いとめます。

この方法なら、マスクを仕立ててからでも、あるいは市販の布製マスクにも、刺繍することが可能です。
当店とっておきのスパンコールを素敵な作品に使って頂けて、お客様の毎日に彩りを添えることができ、こちらとしても、とても嬉しく思います。

スパンコールを着けたマスクや衣類は、家庭用のおしゃれ着洗いなどを使い、水で手洗い(またはネットに入れて手洗いモード)、陰干しです。

クリーニング屋さんでドライクリーニングをすると、スパンコールは溶けてしまいます。
高温のアイロンを長時間当ててしまうと、ドライクリーニング同様にスパンコールが溶けてしまうので、ご注意ください。

マスクを着けていると顔の大半が覆われてしまい、どうしても表情が控えめになってしまったり、感情も伝わりにくかったりします。
自分だけのオートクチュールマスクを身に付けると、自然に気分もウキウキと上がるかも・・・?
また、普段、お化粧で顔に色味を付けたり、アクセサリーで着飾る様に、マスクでも、スパンコールを付ける事によって、華やかさや自分らしさを演出できます。

魅力的なスパンコールの数々を、ホームページからもぜひご覧ください。

オートクチュール刺繍のお店 小さな手芸屋さん

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はじめての取材

人生で、生まれてはじめて「インタビュー取材」を受けました。

きっかけは、【小さんな手芸屋さん】を、ハンドメイドsnsサイト「てといと」さんに、ご紹介をいただいたことからでした。

「オートクチュール刺繍」の注目も年々高まっていますし、【小さな手芸屋さん】はオートクチュール刺繍の材料や道具を一般向けに販売する専門店の皮切りでもあること、また、「日本企業応援企画」や「令和2年7月豪雨災害義援金寄付」など、独自の取り組みにご興味を持っていただけたんです。

その「てといと」のご担当の方は、ビーズ刺繍を長年されていたとのことで、ちょうど開催していたうちのイベントにもお越しくださって、そこで、今度インタビューでも、、、と、初の取材につながりました♪

まさに、今後のことを真剣に考えていた矢先でしたし、もっと応援企画のことを多くの方に知ってもらいたいと渇望もしていたので、想いを伝えるための願ってもいないチャンスでした。

イベントやレッスンなど、【小さな手芸屋さん】のお客様、生徒さんと実際お会いする機会があっても、なかなか、ゆっくりとお話をする時間はありません。

生徒さんのなかでも、うちのサイトのことを知らない方もいらっしゃるので、もっと知って楽しんでもらうきっかけになれば嬉しいです。

ルサージュのことや刺繍のこと、今考えていることなど、素敵にまとめて頂いたので、ぜひご覧ください。


インタビュー記事はこちら ↓↓↓↓↓
“高級モードの世界で育まれたオートクチュール刺しゅうは「手しごとの醍醐味」の結晶です!”


ハンドメイド記録サイト「てといと」
「てといと」は、手芸を楽しむ方ならどなたでも利用できるハンドメイド記録サイトです。
イベント、手芸本、インタビュー、Web/TVの紹介、会員同士のコミュニケーションも楽しめる場となっています。
https://tetoito.com/


以下、インタビューの内容を一部抜粋

Q. オートクチュール刺しゅうを学ぶためパリ留学されたきっかけをお聞かせください。

幼い頃からファッションや手しごとが好きだった私がオートクチュール刺しゅうに出会ったのは、中学生の頃。
当時、TVで放映されていた最新のモードの世界を紹介する番組で目にし、そのため息が出るほどの美しさや繊細さにすっかり魅力され「いつか、本場に行って学びたい」という夢をいだくようになりました。

Q. オートクチュール刺しゅうのオンラインショップ「小さな手芸屋さん」は、どんなお店ですか?

帰国後、「小さな手芸屋さん」を2012年にオープンしました。
2015年の出産をきっかけに、独立して運営を始め、現在に至っています。
「小さな手芸屋さん」では、ビーズやスパンコール、ラインストーンといった材料を中心に、オートクチュール刺しゅう専門の針であるクロシェ、専用の刺しゅう枠などを販売しています。

Q. オートクチュール刺しゅうの教室の内容や教室をやっていてよかったと感じることなどをお聞かせください。

生徒さんの多くは、最初は専門の針の持ち方から学ばれます。
そうした方が、どんどん上達されるのを手助けさせていただけるのは、本当に嬉しいことだと思っています。

Q. 今後取り組んでみたいこと、作り手としての夢は?

相次ぐ自然災害や新型コロナウイルス感染症の拡大など、社会全体の揺らぎを実感するにつれ、何らかの形で社会に貢献できれば、と考えるようになりました。ささやかですが、セール品の売上の一部を義援金として寄付するといった活動を行っています。

一人の作り手としては、少しずつ進歩して、一生のうちに納得できる作品をひとつ作ることができればと思っています。現在、子育て中で製作に没頭できる時間がなかなかとりづらいのですが、家族も理解し応援してくれますし、焦りのようなものはありません。オートクチュール刺しゅうは、「ここまでできたらいい」というものではなく、一生をかけて高みを目指すことができるからです。そんな世界に出会えたことに喜びを感じています。


※ インタービューを一部抜粋したものです。
こちらより、全文をご覧頂けます。


気になるけど、ちょっとハードルが高そう…と思われがちなオートクチュール刺繍ですが、インタビューを通して少しでも身近に、一度体験してみよう!と感じて頂けると嬉しいです。


くるりん製作秘話

「くるりん」は、丸い刺繍枠を挟んでスタンドタイプに変身させることができる刺繍道具です。
【小さな手芸屋さん】のオリジナル商品の一つ。
両手を使って刺繍ができるようになり、とても効率よく作業ができます。
好きな時に枠を差し替えて、複数の作品を同時進行できるようになるのもいいところ。

ハンドルを回すだけで360度回転することができるので、表裏の回転はもちろんのこと、自由な角度で固定して作業もできます。裏面の糸処理も一段と楽になります。
特にクロシェという特殊なカギ針を使ってする「リュネビル刺繍」は、生地の裏を見ながら刺繍することが多いため、裏表が簡単に確認できる枠があるとかなり便利になります。

でもどうしてわざわざオリジナルで道具を作ったのか、、、
海外製でもっと安く簡単に手に入るものもあるのに、あえて自腹を切るいばらの道を選んだのは、、、

どうしても日本製のものが欲しかった、、、という理由から。

ずっと前から、リュネビル刺繍に適した日本製のスタンド刺繍枠が欲しいと思っていました。
今まではイギリス製やトルコ製の刺繍枠を扱っていましたが、有名なメーカーものにも関わらず不良も多く悩みの種でした。
もっと安心して扱える質の高いものはないだろうかと探し回りましたが、手頃で価値の高いスタンドタイプ刺繍枠は見つかりませんでした。

もう取り扱いをやめてお客さん自身に探してもらうか、自分で作るしかない、、、と考えていた時、ふと通勤中に目に留まった近所の木工所がありました。
素敵なフォントの看板で、「相談家具屋」という屋号にも親近感が湧いたのを覚えています。
アトリエに着いて早々にネットで調べ、「きっとここなら良いものができるかもしれない」と思い、すぐに問い合わせをしました。

そうして「刺繍枠回転アタッチメント くるりん」を作ってもらえることとなり、それから数年が経ち、ようやくオリジナルの台座も出来上がりました。
「刺繍枠ウルド」のようにそのものの芸術性が高い商品ではありませんが、なんとか合格点のものができたと感じています。

とはいえ、日本製であっても不良や問題がゼロではありません。
ですので、少しでも良い状態のものをお届けしたいと思い、工場で完成して検品されたものを、さらに小さな手芸屋さんのアトリエで最終検品をしてから販売をしています。
ただの一つの道具にすぎませんが、お届けまでにたくさんの手間をかけて大切に作りました。
少しでもお客様のお役に立つものになればと願っています。

くるりんの販売ページはこちら
刺繍枠アタッチメント「くるりん」と台座セット 日本製

スタンド刺繍枠

スタンド刺繍枠

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