刺繍付き携帯ケース

「刺繍はしたい、でも何を作ればいいかわからない、、、」

そんなこと、よくありますよね。

私の場合は、小さなアクセサリーを作ることが多いですが、正直、最近飽きてきました ><;;

何か他のアイテム欲しいな〜って考えた時に、ふと目に入った古びた携帯ケース。
毎日使うものだから、消耗も早いですよね。
そうだ!新しいものに刺繍をつけてみよう!と思って、余っていたサンプルをゴリ押しの「ゴリラグルー」で貼り付けてみました。

適当に貼っただけなのに、カワイイ♪♪♪

可愛いけれど、持ちやすさは皆無です。
でも、いいの。ファッションと同じ感覚で、その日の気分に合わせて着替えるようにケースを変えて、消耗したり壊れたら新しいのを作ろうと、割り切って使ってます。

作ればデザインの練習になるし、実際に作品を使ってみないと、強度とか、使い心地とか、初めてわかることがたくさん。
こうやって物作りの経験値を貯めて、次に活かします。

ハンドメイドって簡単って思われてる側面もあるけど、本当に良いものは、そんな簡単にはできないですよね。

試行錯誤して高みに登るから、面白い。
一生をかけて、自分にとって本当に納得いくものを探る旅です。

smartphone-case

参考:刺繍新聞 2019年11月1日 Numero #13
ミニコラムにて期間限定公開中

刺繍新聞013

使った材料はこちら

オートクチュール刺繍のお店 小さな手芸屋さん

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真冬のスミレ

今月の刺繍新聞は、真冬でもけなげに咲くスミレです。
(それとも、パンジーなのかな、、、?)

最近凝っている、そして内輪で有名な「ゴリラグルー」を使って、作品をインテリア用の壁掛けに仕立てました♪

オートクチュール刺繍の作品

お友達のGrisさんからいただいた真鍮とガラスのオーナメントに、直接そして大胆にスミレの刺繍を貼り付けています。
そう、愛用のゴリラグルーを使って。
ガラスにもガッチリと張り付く、素晴らしい接着力。
ゴリラのおかげで、私の刺繍ライフは格段とパワーアップしています。
(ゴリラはここで売ってます:https://www.ekure.com/

スミレを刺繍した後、裏に両面シートを貼り、裁ちシロをつけて裁断し、カーブや角に合わせて切り込みを入れ、裁ちシロを裏に折り込みます。
そして、ゴリラを満遍なく塗って、接着です。

ゴリラ、最高です。
決して、広告費はいただいてないけど、ほんとオススメ。
(よかったら恵んで下さい>>>呉工業株式会社御中)

ゴリラに嵌ってから、いろいろなタイプのゴリラを試してみましたが、いまのとこ一番しっくりくるのは、透明タイプのゴリラグルー。
>> ゴリラグルー クリアhttps://www.gorillatough.jp/products_1.html

あと、瞬間接着剤タイプのゴリラも良いです。

ダメなのは木工用のゴリラ。
液がモカ茶色なので、出来上がりが若干変色します。

クリアのゴリラは、はみ出るとテカテカするので、裏用の皮と刺繍の接着にはあまり向いていません。
仕立て終わったあとの刺繍を、雑貨やインテリア小物に貼り付けるために使う時には、抜群の威力を発揮します。
ぜひお試しください〜♪

オートクチュール刺繍の作品

刺繍に使ったビーズやスパンコールはこちら

パンジーの素材

オートクチュール刺繍のお店 小さな手芸屋さん

刺繍糸は、DMCの薄いグレー色と、アップルトンの明るい黄色を使いました。

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刺繍の使い道 – インテリアに取り入れる

小さな手芸屋さんの内輪だけで話題の接着剤「ゴリラグルー」。

刺繍の使い道

接着力と透明度が高くて、名前がファンキーな「ゴリラグルー」。
この「ゴリラ」と刺繍を一緒に使うと面白いことができるかもしれないと、いろいろ実験し始めました。

刺繍の使い道の実験その1

味気のない、お洒落がゼロのリモコンに、刺繍を貼り付けてみる

刺繍の使い道

刺繍の使い道

刺繍の使い道

刺繍の使い道

モチーフ仕立てした刺繍を、ゴリラグルーでぴたっとしっかりと接着できました。
お洒落になったのかはイマイチなところですが、刺繍がついたことによって愛着が湧きました。
大事に扱うようになるので、物持ちが良くなりますね!
あと、リモコンが見つけやすくなりました。

刺繍の使い道の実験その2

「ゴリラ」の力を試す!曲面のものに貼り付ける実験

刺繍の使い道

刺繍の使い道

クリスマスのオーナメントにしようと作っていた刺繍ですが、もっと意外なものじゃないとつまらない!と思い、ツリーを飾るための鉢(バケツ?)に貼り付けてみました。

鉢の側面は、思ったよりも急な曲面でしたが、少しずつ・忍耐強く、貼り付け&圧着作業をして、無事に完成。
かなりがっちり貼り付いています。もう剥がせません。
意外性は◎。見た目もカワイイ。よほどでないとこの鉢は捨てられないので、かなりエコロジー。
イイこと三昧ですね。

刺繍を仕立てるのは苦手、、、という方は、思い切って貼ってみましょう!
それも、布製品ではなくて、意外で身近なものに!愛着が出て、生活の中で刺繍が輝きますよ♪