トップホールスパンコールとは、縫い付ける穴が端の方に空いているタイプのスパンコールです。
縫い付け方は普通のスパンコールと少し違います。
どんな風に使ってもかわいいスパンコールですが、オススメはお花のように刺繍するやり方です。
花弁の枚数、花芯の大きさ、材料の組み合わせで何通りもの刺繍ができます。
トップスパンコールで作るお花の刺繍
A: 4枚花弁のシンプルバージョン
1,中心に3mmパールを縫い付ける
2,パールの周りにトップホールスパンコールとビーズを一緒に縫い付ける。
パールの際から針を出して、ビーズ1粒+スパンコール1枚の順に針に通し、外に向かってビーズと同じくらいの長さで縫います。放射状に計4セット刺繍します。
**イラスト
B: 少し立体的に、6枚花弁のお花
1,中心に3mmパールを縫い付けます
2,パールの際に針を出して、ビーズ1粒+スパンコール1枚+ビーズ1粒の順に針に通し、外に向かってビーズと同じくらいの長さで縫います。放射状に計6セット刺繍します。
C: 大きくゴージャスに、花芯の直径を広げて花弁の枚数を増やすデザイン
1,中心に3mmパールを1粒つけ、その周りにさらに6粒のパールを縫い付けます
2,1の周りに、ビーズ1粒+スパンコール1枚+ビーズ1粒を放射状に計12セット刺繍します
*花弁の重なり方を変えれば、またちがう表情のお花に、、、Let’s try !
D: 最近はやりの折り曲げスパンコールテクニック
大きなスパンコールは半分に折って刺繍することができます。よく刺繍アクセサリーなどで見かけることができます。
折る方法は簡単、何かの角に添えて手でキュッと折るだけです。
なんども折り曲げたりすればもちろんポキっと割れてしまいます。また、vintageの脆いスパンコールも割れやすいのでご注意を。
一発で中心を折り曲げるのがコツ!
1,中心に3mmパールを縫います
2,トップホールスパンコールの中心を折り曲げます(表が谷側)
3,パールの周りに、折ったスパンコールを放射状に6枚刺繍します
刺繍したお花は、耳飾り・ペンダントトップ・リングなどに仕立てるとおしゃれなファッションアイテムに♪
花のモチーフを連ねてブレスレットやクラッチバックにしてもゴージャスです。
アレンジするのが楽しくなる、スペシャルなトップホールスパンコール。
ぜひ素敵なストライプ柄で世界にひとつのおしゃれアイテムを刺繍してみてください☆
【オートクチュール刺繍のお店 小さな手芸屋さん】で販売中です♪
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