お手製シルクピン

刺繍をしていて困るのは、必ず出てくる微妙に余る材料たち。

捨ててしまうのも勿体ないし、色見本などに使えるかなと思って毎回捨てられずに溜まりがちに。

そんなハンパ者たちを再利用でお手製シルクピン作ってみました。

リボンのお花のシルクピン

作り方は簡単!

リボンの端にギャサーを寄せて円形にして、針にボンドでとめるだけ!

ハンドメイド中に近くにあるとテンションあがります☆

実用性はあんまりないのですが、

刺繍のポイントに何か欲しいかな〜という時に、このピンを刺してイメージを膨らませたりするのには結構役立ちます。

リボンのお花のシルクピン

行き詰まったときは活け花のようにピンクッションに刺して遊んでます。

リボンのお花のシルクピン

そうして下のような作品が出来上がってくるんですね。

リボンのお花の香り袋

リボンならではのカラフルな色合いが白地に映えます。

これは来月に調布カルチャーさんの1day講座でやる作品で、ギャザーのお花の作り方もお教えする予定です。

皆様のご参加お待ちしております☆

6月10日開催 10:30~12:30
お申し込みは調布カルチャーセンターにて受付中です。


ビーズアートな3日間!

先週末の「ビーズアートショー」、お越し頂きました皆様どうもありがとうございました!

毎回たくさんの方にお越し頂けまして感激です☆

このビーズアートショー、回を重ねるごとに出展者の方も増え、次回はいったいどんなお店に出会えるか・・・期待でいっぱいです。

今回はヴィンテージのパーツを扱うお店が増えたなーという感じでした。

私の買い物欲もかなり満たされました!

イベントに出店すると普段は出会えない作家さんたちとお知り合いになれるのも醍醐味のひとつ。

そのなかでも、私の心をグッとつかんで離さない刺繍作家さんにめぐり会えたのは本当に良かったです。

心から楽しんで手の赴くまま、真似のできない感性で作られた彼女の刺繍作品。大好きです。↓↓↓↓↓

アメリカの刺繍作家さんの作品

最近の私の作品に足りない自由なタッチが素敵で、思わず大人買いです。

死ぬまで大事にしたいと思います。

この作家さんは遠くアメリカからいらしていて、今回が最後の参加になるだろうとのこと。

残念ですがまた来てもらえることを願ってます!

それでは、お越し頂けた方もそうでない方も3日間どうもありがとうございました☆


がま口ポーチの作り方

以前紹介したお花のスパンコールを使った刺繍をがま口ポーチに仕立てました。

今回はそのがま口の作り方をご紹介!

口金は近所の手芸店で説明書と型紙付きのを買って使用しました。

なので、そういったものを買えばこのブログを読まなくてもできちゃうと思います。

私も初めてでいろいろ失敗しましたが、なんとなくできました。

シュミレーションがわりにご参考下さい〜

<作り方>
1、表地と袋布をそれぞれ中表に重ねて仮止めし、

がま口ポーチの作り方1

2、口金が付く部分を除いて、袋部分の周囲を縫います。

がま口ポーチの作り方2

3、袋布をひっくり返して、表パーツの中に入れるようにして重ねます。

がま口ポーチの作り方3

4、2で縫わなかった部分を仮止めして、

がま口ポーチの作り方4

こんな感じです。↓↓↓↓↓

がま口ポーチの作り方5

5、口部分をぐるっと一周縫います。この時、片面の一部分を縫い残して下さい。
(あとでひっくり返すときの穴にします。)

がま口ポーチの作り方6

こんな感じです。↓↓↓↓↓

がま口ポーチの作り方7

7、縫い残し穴から全体をひっくり返して、

がま口ポーチの作り方8

8、縫い残した部分、表地・袋布を毛抜き合わせ(=それぞれ縫い代を内側に折り込んで)にして縫い止めます。

がま口ポーチの作り方9

9、口金が付く部分、袋布側に固い紙ひもを付けます。
(私が買った説明書には糸でまつって付けると書いてあったので1本はそのように付けましたが、なんだかめんどうだったのでもう片方はボンドでくっつけてしまいました。)

がま口ポーチの作り方10

10、口金の溝にボンドを付けます。
*失敗1・・・たっぷり付けると後ではみ出してきて大変なことになりました。ちょっとだけで大丈夫だと思います。

がま口ポーチの作り方11

11、目打ちなどを使って、本体を口金の溝にぐっと押し込みます。
*失敗2・・・本体と口金の中心がずれてアンバランスになってしまいました。
なので、本体と口金に真ん中の目印をつけて作業した方がいいです。

がま口ポーチの作り方12

12、最後にペンチなどで口金をしっかり挟んで止めます。
*失敗3?・・・口金が固過ぎて挟めているのかさだかではありません。手が疲れるので縫い付けタイプの口金の方がやりやすいと思いました。
*失敗4・・・ペンチを深く挟みすぎて刺繍したビーズまで割ってしまいました。口金だけをしっかり挟むようにしないといけません。

がま口ポーチの作り方13

なんとか完成!!

お花の刺繍のがま口

表面に刺繍するときは、口金部分まで刺繍しないように気をつけて下さいね!

ちなみに裏面はこんな感じです。↓↓↓↓↓

刺繍のがま口ポーチ

Pの内側をくりぬくのを忘れてしまいましたし、かなり縫いつれてますがまぁいっかという感じです。

出来上がれば愛着が湧きます!

それではみなさんもぜひお試し下さいませ〜☆


掘り出し物を発見!ホビーショーに行ってきました

去年行けなくて悔しい思いをした「ホビーショー」、今日から3日間ということで張り切って行ってきました!

ビーズアートショーに比べると断然会場が広いです!

2時間しかいれなかったので全然見切れませんでした。残念。。。

材料販売のお店のほか、たくさんのワークショップが開かれていてカテゴリーもさまざま。

刺繍やビーズ細工はもちろん、輪ゴムを使った編み物(?)のような講座や陶器の絵付け、革細工やガラスエッチングなど、

普段目にしない、レアなワークショップがたくさんありました。

1日いても絶対飽きないですね。3日間フルで楽しめそうです。

今回お買い物したお店は、

チロルテープや刺繍ワッペンがかわいい日暮里のお店「On-travelling」さん。

アクリルの蛍光ラインストーンやアフリカの布の端切れを発見しました。

ちょうど欲しかったので見つけてラッキー!

チロルテープやワッペン

京都にある糸染色屋さんの「アートファイバーエンド」さん。

素敵なカラーリングが多いので、何に使うかも謎のままついつい買いだめしてしまいます。

ここでちょうど生徒さんとばったり会いました。

どなたかとお会いするだろうなと思っていた予感的中です。

染め糸屋さん

一番時間を費やしたのが、年代物のカボションやコスチュームジュエリーを扱う「De Luxe」さん。

箔の入ったものやグラデーション、模様入りのものなどなどめずらしくて綺麗なカボションがたっくさんありました。

ヴィンテージ好きの方は必見だと思います。

ヴィンテージパーツ屋さん

戦利品勢揃い!

布やカボション

楽しくお買い物できました〜☆


簡単!スパンコールのお花の作り方

ビーズ針を使って簡単!かわいい!なスパンコールのお花の刺繍のやり方をご紹介。

上の写真のような、まるくふっくらと立体感のあるお花に仕上がります。

必要な材料:
*スパンコール(直径4~5mmのもの)
*ビーズ(特小サイズ)
*糸(ビーズ針に入る太さならなんでもOKです)
*生地(お好きなもので)

使う道具:
*刺繍枠(丸いのでも四角いのでもいいです。)
*ビーズ針(12~13号がおすすめ)
*糸切りはさみ

<作り方>
1、ビーズ針に糸を2本取りで通し、先端を玉結び(2回)。
生地の裏からお花の中心になる部分に針を出します。

2、ビーズ1粒・スパンコール1枚・ビーズ1粒・スパンコール1枚・ビーズ1粒・スパンコール1枚・ビーズ1粒の順に針に通します。

スパンコールの刺し方1

3、針の出ているお花の中心から外側に向かって5mm位離れた所に針を刺します。

スパンコールの刺し方2

花びら1枚分できたところ。

スパンコールの刺し方3

4、またお花の中心に針を出し、十字方向に、残り3花びら分同じステッチを繰り返します。

スパンコールの刺し方4

5、お花の出来上がりが最終的に丸い外周を描くように、空いてる部分を埋めます。
お花の中心から4の十字と対角方向に、1枚目のスパンコールが立ち上がっているあたりに針を出します。

スパンコールの刺し方5

6、ビーズ1粒・スパンコール1枚・ビーズ1粒の順に針に通します。

スパンコールの刺し方6

7、外側に向かって、4の十字と対角方向に3mmくらい離れたところに針を刺します。
  ここでのポイントは、出来上がった時に丸い外周を描けるようにステッチの長さを調節して針を刺すことです。

スパンコールの刺し方7

外側の花びらが1枚できあがったところ。

スパンコールの刺し方8

8、残りの3箇所同じステッチを繰り返せば、まんまるお花の完成!!

スパンコールの刺し方9

私が使った材料はこちら ↓↓↓↓↓
ピンクのお花の形のスパンコール
特小サイズのシルバーのビーズ

すでにお花の形をしているスパンコールなのでそのまま刺繍すればいいではないか?という感じかもしれませんが、

普通に刺繍する以外にどんなことができるかな?と思って作ってみました。

もさもさっとした綿毛のようなお花にできあがってかわいいです。

もちろん普通の丸いスパンコールでも同じことができます。

サイズによってステッチの長さや本数など、お好みでアレンジしてみて下さい。

さて、残りは背景部分。
微妙に空間を残しながら、ビーズとスパンコールでステッチの向きがランダムになるように埋めていきます。

必要な材料:
*スパンコール(4mm亀甲、使用したのはこちら
*ビーズ(丸小サイズ、使用したのはこちら

1、生地の裏から針を出し、ビーズ2粒・スパンコール1枚(亀甲を使うなら、へこんでいる面から)を通します。

スパンコールの刺し方10

2、4~5mmくらいの長さ(ビーズ2粒分の長さと同じ)でステッチします。
適度な空間を残しながら、同じことを繰り返してまんべんなく背景を埋めます。
ステッチする向きが揃わないよう、四方八方にランダムに刺して下さい。

スパンコールの刺し方11

できあがり!!

スパンコールの刺繍

どうでしょうか?そんなに難しくないと思います。

シャツの衿やスカートの裾、バックなどのポイントに刺繍しても良さそうです。

わたしはこのテクニックでびっしり刺繍したミニスカートがほしいです。いったいいつできるのやら・・・と感じますが。

とりあえず今回の作品はがま口に仕立てました。

その工程もまた後日のブログでご紹介したいと思います。

それでは、みなさんも思い思いに楽しんでみて下さい!!


ヴォーグ学園でのオートクチュール刺繍講座の作品紹介

ヴォーグ学園さんの講座の新学期まであと2週間。もうそろそろです。

どんな内容の作品をするのですか?というお問い合わせをよく頂きましたので、

新作を含め改めてご紹介致します。

最初の6ヶ月で作るのは、クロシェの練習をかねたものと、ビーズ付けにチャレンジのミニポーチの2点 ↓↓↓↓↓

クロシェ・ド・リュネビルの刺繍

ビーズとリボンのミニポーチ

難しそうなテクニックなので、本当に続けて行けるのか不安、、、という方が多くいらっしゃるので、

まずは簡単なものから始めてしっかりとクロシェの基礎に慣れて頂けるようなペース配分で進んで行きます。

クロシェの他にもリボンやビーズ針の刺繍も取り入れます。

その後の6ヶ月も全5回のレッスンで2作品作ります。

1点目はクロシェでのスパンコール付けとフランス刺繍の基本を組み合わせた作品です。
(写真を撮り忘れました。ビーズ・スパンコール・パール・刺繍糸を使ったはがきサイズくらいのものです。)

2点目は立体的なお花のコサージュです。オリジナル作品作りにも役立つ仕立てテクニックが詰まってます。 ↓↓↓↓↓

刺繍のコサージュ

新しいテクニックや素材を取り入れながら、徐々に豪華な課題へと進んで行きます。

1年もするとクロシェの腕前もかなり上がってくるはずです。

3期目の6ヶ月の課題はまだ決まっていませんが、一番上の写真の黒×シルバーの刺繍をアクセサリーに仕立てる感じになると思います。

あとは透けない布でクロシェにチャレンジする作品も考えています。

その頃にはオートクチュール刺繍にかなり手慣れてくるので、ますますゴージャスなものに取りかかる予定です。

ご覧の通り、アトリエのレッスンでの課題とはひと味ちがう作品をご用意しております。

アトリエではお教えしていないテクニックもたくさん盛り込んで行きます。

宿題の量も最低限に押さえていますので、お忙しい方でも焦らずに楽しんで頂けるような内容です。

開講まであと2週間!

お申し込み頂いたお客様、どうもありがとうございます!!

期待を裏切らない楽しい講座にして参りますので、どうぞ楽しみにしていてくださいませ!


スパンコールの花のコサージュ

来月は母の日。

そういえばまだきちんとした作品をプレゼントしたことがなかったなと思い、

今年退職する母へコサージュを作ってみました。

きっと送別会で使うだろうな〜と想像して、普段使い用よりもちょっとゴージャスに。

個人的にやりたかったこと、

*仕上げ違いのスパンコールの組み合わせ
(微光沢のものと輝きの大きなものを部分的に使って、輝きの違いで見せる立体感)

スパンコールの花のコサージュ

*ワイヤーを仕込むテクニック
(パーツの外周にアクセサリー作り用のワイヤーを「point riche(ポワンリッシュ)」という細かくジグザグにステッチする技法で止める。こうすることで動きのある造形を作れます。)

*いつもシルバーばかりなのでたまには差しにゴールド
(でもやっぱりシルバーは使ってしまいますね。ゴールドと薄いグレーも相性が良さそうなので次でチャレンジ。)

など盛り込んで、久しぶりに自由に作品作れたなぁと息抜きできました。

あまり考えずに作った割にはなかなかいい感じにできたので満足です。

ワイヤーを仕込むのはちょっと難しいテクニックですが、

種類やサイズ違いのスパンコールを組み合わせるテクニックは簡単にできると思います。

みなさんもぜひぜひ試してみて下さいね!

いろいろ発見できますよ〜。

スパンコールの花のコサージュ

スパンコールの花のコサージュ


春にぴったりな花のスパンコール

ビーズやスパンコールなどの材料販売の通販ショップ「小さな手芸屋さん」に新アイテムが続々入荷致しました!

とりんとしたパステルカラーや小さなサイズの糸通しスパンコールなどなど、

とくに小さなお花の形をしたスパンコールはとってもかわいくて、見ているだけで色々なアイディアが浮かんできます☆

もぞもぞっと糸に通っている様子に心くすぐられてしまいます。

刺繍しないでそのままブレスレットにしたりピアスにしたりしてもおもしろそうです。

今日から消費税が8%ということで、お店の販売価格も改定されております。

送料はメール便が160円 → 164円

レターパックが500円 → 510円、増税分値上がり致しました。

ゆうパックは最近発送量が増えたのでちょっとお安くなっております。

代引き手数料も370円 → 324円に下がりました。

セール商品も一新しました。普段はセールにならないヴィンテージ材料をメインにお求めやすい価格になっています。

この機会にヴィンテージ品の魅力を味わってみてくださいませ!

とくに3cutビーズは素晴らしい輝きで、見ているだけでもうっとりなビーズです。

来月は横浜で開催されるビーズアートショーに出展するため、まだまだたくさんの材料を仕入れ中です!

お近くの方はぜひ遊びにいらして下さいね☆お会いできるのを楽しみしております!


プロバンスのラベンダーが好き

フランスに行ったら絶対に買って帰りたいもの、、、

細インゲンやアーティチョークの缶詰、刺繍とファッションの本、南仏の蝉の置物、そしてラベンダー。

6月に私用でフランスに行くことになりました。

パリには行けないので買い付けなどはできないのですが、何かいい物を買って帰れないかしら?と考え中です。

特にプロバンスのラベンダーはかなり大好きなので、湯船いっぱい分くらい欲しい所です。

向こうのラベンダーはすごく香りが透き通っていて、しかも持ちがいいんです。何年も香ります。

お土産品としても内輪人気が高くて、我が家にもたくさんコレクションがあります。

ソレイヤード生地の香り袋はインテリアにもいい感じです。

オ・フィル・デュ・レーヴの香り袋の課題の仕立て用にプレゼントしているのも本場プロバンス産で、

みなさんに「いい香り!」と喜んでもらえて嬉しいです。

5月の朝日カルチャーセンターの1day講座の課題もラベンダーの香り袋です。

クロシェのレッスンはいつも時間が押し気味になってしまうので、今回はちょっとボリュームを押さえてます。

でも可愛さは150%増です!!(そのつもりです!)

刺繍も楽しめてラベンダーまで手に入ってしまう素敵(?)な講座となっております。

オートクチュール刺繍のラベンダー袋


オートクチュール刺繍の香り袋
5月29日(木)14:30~17:30 定員12名様
お申し込み詳細は朝日カルチャーセンター横浜校にて承っております。


コレクションから探す刺繍のアイディア〜2014ss Elie Saab〜

刺繍やハンドメイドのネタ切れで困ってしまう時、、、

そんなスランプなときは、

1・ファッション雑誌を見る

2・おしゃれなお店で参考になりそうな洋服を探す

3・パリコレなどのファッションショーからアイディアを探す

ということをよくしています。

柄や配色、テクニックや仕立ての参考などなど、流行の洋服やアクセサリーからたくさんの刺激をもらえます。

今日は2014年春夏のオートクチュールコレクションの「Elie Saab」というメゾンの刺繍ドレスをご紹介 ↓↓↓↓↓

レース風の刺繍レース風の刺繍

見た感じ、チュールレースの上にビーズやスパンコールを散らしつつ、花びら状にカットした別布をプラスしてふんわり繊細立体感な刺繍です。
モチーフ状のレースも後付されていて、まるでレースが浮き出ているように見えます。女性らしい素敵な作品。
淡くベージュがかったピンクと白のカラーも綺麗です。レースと材料さえあればビーズ針で作れそうです。

花モチーフの刺繍花モチーフの刺繍

総刺繍なのに軽い印象のジャケットとスカートは、きっと極薄の生地を使っていると思われます。
おそらくチュールかシフォンか・・・。
半球状のスパンコールや白・シルバーのビーズが程よい密集感で刺繍されているようです。
微妙なスペースの抜け感も軽く見えるコツかもしれません。
これはクロシェとビーズ針で作る感じですね。

刺繍のドレス花モチーフの刺繍

黒〜白のグラデーションが美しいドレス。
大きな手芸屋さんに行くと、花びらの形に切ってある布パーツが売っています。
それを使えばこんな感じの刺繍も見よう見まねでできそうです。
サイズ違いを何枚か重ねて、中心を針を使ってビーズと一緒に止めてあげるだけです。

刺繍のドレス花モチーフの刺繍

これもモチーフ状の花形レースを後付けしているように見えますが、もしかしたら刺繍してあるお花かもしれません。
外周が太く見えるので、細いブレードなどで囲ってあるような・・・?内側はスパンコールがあるように見えます。
このドレスをよーく見ると、立体的なお花の影の部分も同じように花の形でスパンコールの刺繍が入っています。
たぶんそれがなかったら花を取って付けた的な感じに見えるでしょう。影の部分のこだわりも大事です。

刺繍のウェディングドレスレース風の刺繍

いつもコレクションを締めくくるのはウェディングドレス。こんなの着れたら素敵だな〜と思います。
レース風の図案で、クロシェでラインをビーズ付けして、その上に別布やレースで立体盛りつけしている感じです。
控えめなボリューム感が清楚な感じでかわいいです。
真っ白でまとめないで、ベースがベージュっていうのも刺繍が上品に引き立っています。

パリコレなどの写真はstyle.comとかelle onlineなどのサイトで簡単に見れるので、
アイディア探しに悩んでいるときは参考にしてみて下さい。

一流デザイナーの渾身の作品をネットで見れるなんて素晴らしい時代です!