新年明けましておめでとうございます!
快晴の横浜、のんびりと過ごしています。
今年の小さな手芸屋さんはどうしていこうかとか、どんな新しいことにチャレンジしたいかとか、年末からいろいろと考えていました。
いつも頂く皆さまからのご意見、少しづつ実現に移していきたいと思っています。
やりたいことが全部できるかわかりませんが、より良いお店にできるようまた1年頑張りたいです!
日頃のご愛顧に感謝を込めまして、、、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
店長日記いろいろ
「どんなハサミがおすすめですか?」と、よくレッスンで質問を受けます。
握りがおしゃれなものや刃先がとても小さいもの、いろいろありますよね。
ご自分が気に入ったものならなんでもいいと思いますが、あえて私がおすすめするならコレ↓↓↓↓↓
クロバーのカットワーク用ハサミ(上)とパーチメントクラフト用ハサミ(下)です。
特にクロバーの方はもう何年も愛用しています。
切れ味抜群、鋭利な刃先、糸や布を切るのはもちろん、ブローチ仕立ての時の細かいカットにも活躍します。
持ちやすいし小回りも効いて非のつけどころのないハサミです。
もう一つの方は、「パーチメントクラフト」という紙のレース細工に使われるとっても小さなハサミ。
クロバーでは切りきれないものすごく小さな角などの仕上げに使ってます。
切れ味は悪くはないけれど、厚みのあるものを切るのは少し苦手なハサミかもしれません。
道具には実用性を求める私ですが、たまには見た目重視のものが欲しいと思って買ったネックレスタイプ↓↓↓↓↓
首にぶら下げて刺繍してるだけでテンション上がります。
刺繍中、ビーズに埋もれてハサミどこ行っちゃった〜って時に便利かなって期待しましたが、結局ハサミは探してしまいます。
でも愛でたくなるデザインでこれもお気に入り。
お気に入りが一本あれば作業もはかどること間違いなし。
まだきちんとしたものをお持ちでない方は早めに手に入れておきましょう!
放射状の地模様の入ったスパンコール「ソレイユ」の新色が入荷しました。
華やかな輝きとユニークな表面感が特徴のこのソレイユ。
強調したい部分に使うのもよし、のっぺりしがちな広い部分を飾るのにもよし、大活躍できること間違いなし。
少しブルー味を帯びた黒のソレイユスパンコールは、紺色などとの相性が抜群です。
黒のニュアンスを表現するのにも役立ちます。
今回作ったのは硬派な色合いでまとめたゴージャスな刺繍飾り。ミラーに仕立てようと思います。
手のひらの2/3くらいのサイズのリュネビル刺繍作品です。
その小さな世界に花や葉っぱのモチーフをモリモリ乗っけて組み立てました。
さりげなく使ったお花のスパンコールの葉っぱがお気に入り。こういう自己満足的な表現が大好きです。
さて、今回小さな手芸屋さんに新入荷したフランス製スパンコールやチェコビーズはこちら↓↓↓↓↓
この他にもとっておきがありますよ!ぜひお店のサイトも覗いてみてくださいね☆
先日もお知らせしましたビーズアートショー横浜での1dayレッスンの続報です☆
10日(木)から会場のブース内で予約受付することとなりました。
あとは当日空きができ次第、随時受付いたします。
同時に3名様分しかお席がごお用意できないため、早くに受付終了となる場合もございます。
10、11日は同じブース内で刺繍枠のアポロンさんの講習会もやっています!
grisさんのキットやDMCの糸も見逃せません〜☆
小さな手芸屋さん
petit 1 day lesson
「オートクチュール刺繍でつくるポピーサシェ」
2016年11/12 ビーズアートショー横浜 E13-16ブース(gris, ltd) 終了いたしました
¥3,800(材料費込) 1時間半~2時間程度
10:00~15:00随時
⭐︎11/10よりgrisブース(E13-16)にてご予約受付いたします。定員に達し次第、受付終了といたします。
オートクチュール刺繍を体験してみたい、リュネビル針にチャレンジしてみたい、
写真の小さなお花にときめいた……そんな方にぜひ体験していただきたい1 day lessonです。
11月12日(土)のビーズアートショーで1dayレッスンすることになりました。
急遽というか、すごく慌てて決めたことなので準備が間に合うか不安・・・!!
今回は、刺繍キットや手芸本をプロデュースしているgrisさんのブースの一角にお邪魔しての参加です。
grisさんは樋口愉美子先生の本やキットも扱っていらして、他にもDMCの糸などをたくさんご準備のようで私も楽しみ〜☆
いつもは開催中ずっと会場にいますが、今回は12日しかいられません。
いる間にブース内で1dayレッスンしようと思ってます。
あとはスパンコールやビーズのめずらしいものを少しだけ持って行きます。
材料が目的で来る方は物足りないかも、、、と思って面白いモチーフものを準備してます。
レッスン用に新しい可愛い課題ができあがりました☆
詳細はまたお知らせいたします!
「モードとインテリアの20世紀展」(パナソニック汐留ミュージアム)に行ってきました。
年代を象徴するようなドレスやファッションプレート(昔のファッション誌みたいなもの)が見れます。
ポワレにヴィオネ、シャネル、ディオール、バレンシアガなどのオートクチュールのドレスは、やはりひときわ美しいです。
年代ごとにマネキンのボディラインが変わっていくのも興味をひかれました。
1920年までは鳩胸で、首も寸胴な感じで、the クラシックって感じですが、以降はバストも現代の位置になり、首や肩周りもほっそりと変わっていきます。
22世紀になったとき、今の女性の体つきを見たら「なんか古い〜」となるのでしょうか・・・
以前のオートクチュール展に引き続き、最近はファッションの展示が多い東京です。
今回のはこじんまりしたボリュームなので銀座散策のついでに寄ると満腹感を得られそうですヨ。
「モードとインテリアの20世紀展」
http://panasonic.co.jp/es/museum/exhibition/16/160917/index.html
手軽に楽しく、でも指導は本格的に、、、をモットーに、小さな手芸屋さんが手がけるオートクチュール刺繍のレッスンです。
初めての基礎から応用まで、少しずつレベルアップして作品作りをしていきます。
クロシェ・ド・リュネビルという特殊なカギ針を使って、ビーズやスパンコールをゴージャスに刺繍することができるようになります。
フランス刺繍やリボン刺繍など、ビーズ刺繍以外のテクニックも盛りだくさんです。
憧れのキラキラとした作品がご自分のものとなりますよ〜
リュネビル刺繍・・・基礎、チェーンステッチ、ビーズ&スパンコール付け、ランプリサージュ、ポワンティレ、ヴェルミセルなど
マントゥーズ法・・・サテンステッチ、ブラージュ、ポワンブローニュ、ポワングレン、ポワンブクレット、リボンなど
その他、一般的なビーズ刺繍やモチーフ・ブローチ仕立てなど
場所:ヴォーグ学園横浜校
日時:毎月第4土曜日 午前クラス(10:30-12:30)
毎月第4土曜日 午後クラス(13:30-15:30)
毎月第1日曜日 午前クラス(10:30-12:30)
お申し込み・料金詳細はヴォーグ学園横浜校にて承っております。
フランス本場のテクニック、オートクチュール刺繍の世界を一緒に楽しみましょう〜☆
そうだ、お買い物に出かけよう!
気晴らしとネタ探しがけっこう大事。いつまでも机に向かってもダメな時はダメ。デザインのアイディアが毎回難なく降臨するなんて稀。
一歩外に出れば、何か一つくらいは気になるものが見つかります。
おしゃれなお店で刺繍のものを探したり、アクセサリーやバックの仕立てがどうなっているのか研究したり。
洋服とかでなくても可愛い雑貨の形とか色合いとか、ふと見た植物や空模様だったり。
そうしていいなって思えたものを自分の中にたくさん蓄えておくと、じゃあちょっとあれ風の作ってみようかしら、、、とアイディアの芽が生まれてきます。
私も最近そうして可愛いものを見つけてきました。伊勢丹でまるでハイエナのようにうろついて(笑)、、、
ふかふかな紫陽花がとってもキュートで、どことなくやさしい気持ちになれそうな刺繍でした。
珍しく写真OKの看板があったので撮れてラッキー!それで満足して買わなくて済んだのもラッキー!
今度は素朴で今風な感じのデザインやってみようかなと、アイディアの卵ができました。
ちなみにこの服はmuveil(ミュベール)といういつも可愛い刺繍ものがある洋服のブランド。
見ると全部ほしくなりますヨ☆