リュネビル刺繍の定期レッスンを、毎月第四土曜日にヴォーグ学園横浜校で開講しております。
ただいま、4月からの新学期の生徒さんを募集中です♪
手芸初心者さんでも大歓迎!
レッスンの課題例はこちら
半年単位の講座で、1-2個の作品作りをしながら、リュネビル刺繍のスキルアップを目指します。
一緒に学んで、刺繍の世界を楽しみましょう!
お申し込みはこちらから
詳細・お申し込みページ
リュネビル刺繍の定期レッスンを、毎月第四土曜日にヴォーグ学園横浜校で開講しております。
ただいま、4月からの新学期の生徒さんを募集中です♪
手芸初心者さんでも大歓迎!
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手作りをしたいけれど、「何を作るか・どうやって作るか??」迷ってしまうときは、季節のイベントに合わせたモチーフ作りはいかがですか?
題材が決めやすく、色のセレクトも絞られて、物づくりしやすい利点があります♪
デザインができない、、、というときは、キットを使って時短するのも一つの手です。
作品を作って楽しんで、身につけて達成感を味わえると、とてもハッピーな気持ちになりますよね。
みんなに見てみて~!って言いたくもなります♪
手持ちの素材で色違いを作れば、お友達へのプレゼントにもぴったりです。
キットを使うなら、いまの時期のおすすめは、チョコレート色がシックな、クラシカルなハートモチーフのブローチです☆
伊勢丹公式オンラインストアで販売しております。
手作りを楽しむための、お役に立ちましたら幸いです♪
リュネビル刺繍をもっと好きに!
そんな願いを込めた制作したオンラインレッスンが、いよいよ来週正式リリースします!
すでに多くの方々にご予約をいただいており、とても嬉しく感じております。
本当にありがとうございます🙏💕
今回のレッスン制作では、日本ヴォーグ社さん、編集のgrisさん、そして撮影を担当してくださった笹谷監督にご協力いただきました。
手芸を「見せる」ことにも「伝える」ことにも長けたプロフェッショナルな皆さまのおかげで、安心して制作に取り組むことができました。
わかりやすく、丁寧な内容に仕上げてくださり、心より感謝申し上げます!
この企画が始まったのは、2023年の夏でした。
当初の計画では「年内に撮影を終え、翌年発売」の予定でしたが、デザイン作業を進めている間に、リアル講座やイベントの予定が次々と増えました。
例えば、Craftingさんでの特別講座、新宿オカダヤさんのPOP UP、阪急うめだや新宿伊勢丹、浅草橋TOHOビーズイベントへの出店など…。
さらに、ヴォーグ学園の定期講座の新学期準備や月イチのリュネビル体験会の開催も重なりました。
それに加えてオンラインショップの運営や日常業務、家のこともあり、膨大な予定の合間を縫いながらレッスンを制作する必要がありました。
計画通りに進められず、ご協力いただいたヴォーグ社さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです…。
制作そのものの難易度の高さも、時間がかかってしまった理由の一つでした。
たくさんのテクニックを盛り込んだ内容を、いかにわかりやすく伝えるか、どの手順が受講生にとって最適かを徹底的に考え抜きました。
見た目にも妥協せず作り上げたレッスンは、まさに大仕事でした。
動画撮影やレシピ作成、キットの準備もようやく終わり、ひと息つけた今、本当に長い道のりだったと実感しています。
そして、ここからは受講生の皆さまへのサポートがスタートします!
これでやっとスタート地点に立てたという思いです。
私たちの目指すゴールは、受講生の皆さまに楽しみながら最後まで作品を完成していただくこと。
その日まで変わらず熱い気持ちで伴走してまいります!
どうぞ楽しみにお待ちください。
オンラインレッスン第二弾「アドバンス」、いよいよ正式リリース間近です。
このリュネビル刺繍の講座で学べるのは、
・独特なステッチ「ポワンティレ」の技法 … ビーズをタイルのように刺し埋める時に使います
・刺繍に立体感を持たせるステッチテクニック ・・・ ワイヤーを入れながらステッチして造形する方法や、スパンコールをビーズにもたせかけながら立体的に見せる方法
・繊細に縁かがりする「ポワンリッシュ」の技法 ・・・ レースのモチーフのように裁ち切りする時に用います
・正確なラインで刺繍をするためのノウハウ ・・・ 図案の線の角を美しく仕上げるステッチ方法や、線を上手につなげるためのひと工夫など
・カルトナージュで写真立てに仕立てる方法
・コサージュピンの仕立てなど
これらが、第一弾の「基礎編」講座からステップアップする内容になります。
これらの応用や仕立てのテクニック以外に、基礎的なことも網羅しています。
・下書きのやり方
・丸枠に張る方法
・リュネビル刺繍の基本のチェーンステッチ、縫い始めと縫い終わりのステッチ
・糸端の処理
・ビーズやスパンコールの扱い方など
細かなことまで丁寧にお伝えします。
リュネビル刺繍が初めての方は、以前リリースした基礎編講座からのご受講がおすすめです。
アドバンス講座からでも受講していただけますが、基礎編を受講しておくことで、さらに理解しやすくなります。
(第一弾のレッスンの詳しくはこちら)
アドバンス講座は、基礎から一歩先へ進んで学びたい方や、仕立てを知りたい方、キットとして楽しみたい方、
近隣にお教室がない方や定期的に通うのが難しい方にぴったりのレッスンです。
この講座は、対面の代わりに、何度も繰り返し視聴できる動画形式で、より深く学べます
作り方動画を見ながら、ご自身のペースで進めていただけます。
画面いっぱいに映る針先の動きを独り占めできるのは、リアルのレッスンにはない大きなメリットです。
わからないところは、LINEで質問ができます。ぜひお気軽に♪
このレッスンでしか作れない特別な作品を、学びながら楽しんでいただけましたら幸いです。
じつは、刺繍することより苦労することもある仕立ての工程。
作品を身につけたり、飾るためには、避けては通れない道です。
額装屋さんやお仕立屋さんにお願いする、、、という方法もありますが、
頼める方を見つけるのも大変ではないか??と思います。
どうせなら、自分で最後まで手がけられたほうが、腕も磨けて、より愛着のもてる完成品になるはずです。
ブローチや耳飾りなら、仕立てのハードルも低めです。
書籍でも色々な方法が紹介されているので、情報を探しやすくもあります。
(私のブログやサイトでも、いろいろな方法を紹介しています。もしよかったら参考にしてくださいね♪)
服に仕立てるのであれば、まさにオートクチュール!!
憧れますが、ハードルが高いです。
既製の服をそのまま刺繍枠に張って刺繍をすることもできますが、
枠の範囲内でしか刺繍ができない、などの制約も生まれるため、デザイン上の工夫が必要でしょう。
ワッペンやアップリケのように、服の上に縫い留めて仕立てる、ということもできます。
オーガンジーなどに刺繍して、パーツとして仕上げてから、服につける、という順番です。
刺繍の周りを細かく縁かがりするか、端を内側に織り込むとほつれずにつけられます。
本格的な額装は、職人に頼むのが安全ではないかと思います。
既製品にはないデザインのフレームも選べるでしょうし、繊細な刺繍生地でも美しく仕立ててくれるはずです。
どうしても自分で額装したければ、カルトナージュの技法のように、生地で台紙を包んで額縁にはめれば即席で出来上がります。
仕立ても刺繍と同じで、近道はあまりないと思うんですね。
数をこなさないと上手にならないし、アイディアも浮かばないものです。
授業内で仕立てまで教えてくれる刺繍教室もそんなに多くないと思うので、
自力で地道に身につけていく、、、というのがシンプルかもしれません。
私のヴォーグ学園での定期講座でも、スケジュールの関係上、最終仕立てはお家で、、、ということが多いです。
最後まで教えてあげたい、、、と思うのですが、時間や回数の問題があり難しい部分もあります。
仕立てありの講座、無しの講座、と完全に分ければいいのかもしれませんが、
ひとつのリアル講座を運営するだけでも大変なので、実現するのは簡単ではありません。
そんな裏事情もあり、リアルのレッスンではアクセサリーに仕立てる方法以外は、簡易的な指導です。
でも、オンラインのレッスンなら、最後まで詳しく、サポート付きでご指導させていただいております
何しろ、講座の有効期間が1年間もあるので、仕立てにも十分に時間が取れるからです。
来週リリースの新しいオンラインレッスンでは、カルトナージュの技法で仕立てる写真立てと、
繊細な縁かがりステッチでモチーフに仕立てるコサージュの2作品を学べます。
写真立てのカルトナージュは、型紙のカットから生地の包み方、パーツの組み立て方まで全ての流れを学べます。
縁かがりのテクニックは、レースのようなモチーフを作るときにも応用できる便利なステッチです。
どちらの仕立て方法も、今後のご自身の創作活動のお役に立つはず。
2作品とも、刺繍部分はリュネビル刺繍を使います。
どんなテクニックがあるかは、ぜひレッスンの詳細ページからご覧ください。
プロフィールページにリンクがあります。( https://crafting.jp/products/cf9153 )
この講座は、オンライン上で対面してのレッスンはありません。
作り方動画を見ながら、ご自身のペースで進めていただくスタイルです。
動画で何度も見返せて、画面いっぱいに映る針先の動きを独り占めできるのは、リアルのレッスンにはない大きなメリットです。
わからないところは、LINEで質問ができます。ぜひお気軽に!
リュネビル刺繍が初めての方は、以前リリースした基礎編講座からのご受講がおすすめです。
すでに多くの方々にご予約いただき、大変嬉しく感じております 誠にありがとうございます!
本当に報われる思いです。
講座がスタートして、みなさまに楽しく刺繍していただけるように、最後まで心を込めてサポートさせていただきます。
お申し込みくださったみなさま、どうぞよろしくお願いいたします。
私はデザインをするのが好きです。
刺繍をしているときは穏やかで楽しい気持ちになりますが、デザインをしているときはもっとワクワクするような熱い気持ちになります。
デザインが突然パッと閃いて、形になることはありません。
むしろ、日常の中でふと気づくアイディアの断片から始まることがほとんどです。
気づきのきっかけは、通りすがりの人の着こなしや庭先の植物、買い物中の発見、さらには刺繍以外のアートや工芸品に触れることが多いです。
たとえば、「通りすがりのおしゃれなマダムに似合うアクセサリーを作りたい」「今日の私の服装にはこんなデザインがぴったり」と想像することがあります。
ほぼ妄想のようなものですが、「この人のために」とモデルが決まると、ブレずに考えられる気がします。
これが、私にとっての発想の大元になっています。
植物の形や色の美しさには、デザインの細かいディティールに迷ったときにとても助けられます。
ショッピング中には、デザインをどのようなアイテムに仕立てるかのヒントを得ることがよくあります。
また、アートや工芸品は目の保養としてとても大切です。
素晴らしいものを作りたいと思うからこそ、まず素晴らしいものを知ることが必要だと思っています。
作品を見て、そこに込められた作者の努力や苦労を感じると、自分ももっと頑張ろうと背中を押される気持ちになります。
レッスンやキット用のデザインをする場合、見た目の美しさだけではなく、学ぶ目的や難易度、学んだことをどう創作活動に活かせるかを一番最初に考えます。
実際の生徒さんたちを思い浮かべながら、これまでの課題を振り返り、無理なく新しい発見をしてもらえる内容を目指します。
次に、「何に仕立てるか」を決めます。
その仕立て方法が生徒さんにとって挑戦しやすいものか、また、これまでのアイテムと差別化できるかどうかなどを検討します。
コンセプトと仕立てを決めてから、ようやく刺繍のデザインに取り掛かります。
そうすることで、自然とできることが絞られ、限られた中から最善の形を追求できるようになります。
デザインの過程では、試作と書き直しを何度も繰り返します。
たった1mm以下の違いにもこだわり、素材の色も何通りも試して、最も納得のいく組み合わせを見つけます。
現在、日本ヴォーグ社さんとのコラボで進めているリュネビル刺繍のオンラインレッスンでは、形になるまでに1年半以上かかりました。
図案線や色の選定に加えて、今回はカルトナージュの仕立てを取り入れたため、わかりやすく教えられるよう自分自身で技法を整理するのにも時間が必要でした。
テストのために写真立てを何度も作り直し、失敗を重ねながらようやく納得のいく形にたどり着くことができました。
レッスン用の作品は、自分のため作品とは異なり、生徒さんたちが作る喜びを感じ、新たな創作の発見につながるものであってほしいと願っています。
形のない想いを、どう見た目と共存させるか。それがこの仕事の最も難しく、そして一番の醍醐味だと感じています。
だからこそ、デザインを考えるときは心が燃えるような気持ちになるのです。
このように気持ちをたくさん込めて作ったオンラインレッスンが、いよいよ正式リリースまであと1週間となりました。
現在、編集や撮影に携わるプロフェッショナルの方々とともに、最後の仕上げに取り組んでいます。
一つのレッスンにこれほど手間をかけられること、監修する講師として、とてもありがたく感じています。
そして、一人でも多くの方に楽しんでいただけることを心より願っています!
オンラインレッスンの作り方。
1、構想・企画
2、デザイン、刺繍、レシピ制作
3、実演動画撮影
4、レシピ書類と動画の修正作業
5、発売、生徒さんへのサポート
と、大まかに5つの工程を経て、出来上がります。
いま、まさに真っ最中で、工程4の終盤戦にいます。
発売は1月30日!
あと2週間ちょっとで完璧なレシピと動画を完成させようと、携わる全員がベストを尽くしている段階です。
そう、このレッスンは【 小さな手芸屋さん 】だけではなく、手芸書籍編集のプロ、撮影のプロ、そして手芸カルチャーを支える日本ヴォーグさんとのコラボレーション作業です。
いわば、制作サイドの全員は、手芸を伝える手段のプロ。
それぞれの高い専門性を集めて、ひとつのオンラインレッスンを作りあげています。
レッスンに限らず、人に何かを伝えるのって、とても難しいことです。
みなさんは、目の前で見たり聞いたりしたことでも、なぜか曲解していた、、、ということはありませんか??
文章でも、句読点の位置や単語の順番が変わるだけで、意味が別物になってしまうこともありますよね。
私自身も、日常や仕事の中で何度も経験したことあります。
そのせいで、お客様にご迷惑をかけてしまったこともあります。
伝えるときの一番の落とし穴は、伝える本人がその内容を熟知してしまっていることです。
そのため、本人には当たり前すぎて、無意識に話しを端折ってしまったりします。
また、聞き手はみな自分と同じように考え受け取るだろう、という思い込みもあります。
そんな無意識の先入観が、伝える妨げになるんです。
いまちょうど、その先入観と激しく戦って、オンラインレッスンのレシピと動画の推敲作業をしています。
自分の中のすべての思い込みを取っ払って、無になって、
初めてレシピを読む人、レッスン動画を見る人たちに、本当に伝わる説明になっているかどうか?を考える作業です。
こんなときは、実際のレッスンでの経験がとても役に立ちます。
生徒さんたちが納得しやすい例えや言い回しを活かしたり、
逆に、勘違いしがちなポイントを先回りして、そうならないように説明に付け加えます。
頭の中で、実際の生徒さんたちの姿を思い浮かべながら一言一句を考えて、みんながわかりやすい説明・わかりにくい説明の予想と判断をするんです。
そして、みんなを完成に導けるように願いも込めて、説明を執筆します。
オンラインレッスンですが、ベースはリアルの経験なんですね。(生徒のみなさんのおかげ❣️)
今回の課題は前回のオンラインレッスンよりも難易度が高いので、この作業もかなりの時間を費やしています。
レッスンのご予約自体は始まっているのですが、キットなどの発送が今月末になってしまうのは、このためなんです。
反応が手に取れるリアルなレッスンとは違うので、かなり用意周到にレシピと動画を作り込んでいます。
下手したら、一発勝負で時間制限のある水もののリアルレッスンよりも細やかかも、、、(生徒のみなさん、申し訳ない!リアルも頑張るよ!)
動画で何度も見返せて、画面いっぱいに映る針先の動きを独り占めできるのは、オンラインならではの良さですね!
2025年 1月29日(水)-2月4日(火)
「オートクチュール刺繡」をテーマにしたイベントに参加いたします。
繊細で美しいスパンコールやビーズ、糸、生地といった材料たち、こだわりの道具やキット、書籍。
完成品の刺繡アクセサリーなど。
通常手芸店にはなかなか並ばない珍しい品々が、数千点以上集まる貴重な機会です。
さらに、会場内では、リュネビル刺繍の体験会もございます。(講師が開催日程により異なります)
詳細・お申し込みは以下、阪急うめだ本店サイトより承っております。
お申し込みはこちらから
阪急うめだ本店さんは他ではなかなか見られないほどに、手芸用品店がたくさん入った百貨店です。
珍しいものもたくさん!
手芸ファンなら、1日いても飽きません。
ものづくりのワクワクを探しに、ぜひお誘い合わせの上お立ち寄りくださいませ。
「オートクチュール刺繡 vol.12 in 大阪」
日程:2025年 1月29日(水)-2月4日(火)
場所:阪急うめだ本店10階『うめだスーク』中央街区「5・6番小屋」
住所:〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号
TEL:06-6361-1381
2024年12月17日(火)、東京都・青山のギャラリーにて、リュネビル刺繍の体験会を開催いたします。
今年1年、青山で定期的に開催してまいりましたこの体験会も、今回で最終回となります。
これまで多くの方にご参加いただき、温かいご支援を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
なお、来年は、各地イベント会場内での体験会を除き、単独開催の予定は未定です。
しばらくお休みをいただく形となりますので、気軽にご参加いただけるこの機会をどうぞお見逃しなく!
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
今年のクリスマスは、刺繍で作る特別なオーナメントはいかがですか?
初心者から経験者まで楽しめる「クリスマスオーナメント刺繍キット」が 12/4(水)午前10時頃より、三越伊勢丹オンラインストアで販売スタート!
きらめくビーズ刺繍で、あなただけのオリジナルオーナメントを作る時間は、家族や友人との特別なひとときになるはずです。
キットには、図案・ビーズ刺繍の説明書・材料が一式そろっているので安心して始められます。ぜひこの機会に、手作りの温かさをクリスマスツリーに添えてみませんか?
伊勢丹オンラインでの販売開始をどうぞお楽しみに!