【 小さな手芸屋さん 】の新作刺繍キットやお道具セットなどを、
三越伊勢丹公式オンラインストアにて、特別先行販売中です。
現在、新作キットは伊勢丹オンラインストアでのみご購入が可能です。
【 小さな手芸屋さん 】本店サイトでは当面の取り扱い予定はございません。
また、量産が難しい為、数に限りがございます。
売り切れ前に、お早めにご検討ください。
【 小さな手芸屋さん 】商品一覧はこちら(三越伊勢丹公式オンラインストア内)
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*三越伊勢丹公式オンラインストアにて発売中*
リュネビル刺繍 スターターキットはこちら
リュネビル刺繍を始めたい方への、便利なスターターキットです。
リュネビル刺繍の専門店「小さな手芸屋さん」がおすすめする刺繍道具と練習に必要な材料、特製のリュネビル刺繍の説明書が入っています。
リュネビル刺繍とは、フランスのオートクチュールの世界で用いられる刺繍技術のひとつです。
まばゆく輝くビースや、色彩豊かなスパンコールをふんだんに使い、繊細に刺繍ができます。
この刺繍に慣れると、普通の針を使うビーズ刺繍よりも素早く・正確に刺繍をすることができ、作品の完成度も上がります。
ただ、一般的な技法よりも細かく、難易度が高いため、まずは基礎的なステッチの練習から始め、少しずつステップアップを目指すのが、上達への道です。
このリュネビル刺繍のために揃える道具は、「クロシェ・ド・リュネビル」と呼ばれる刺繍用の鋭利なカギ針、そして刺繍枠。
クロシェは利き手で持ち、もう一方の手は下糸を操り、両手を同時に使ってステッチをします。
そのため、刺繍枠を持ちながら刺繍できないため、台座付きの自立する刺繍枠が必要です。
また、リュネビル刺繍は生地の表裏それぞれの面から刺繍をすることもあり、生地を張り替えなくとも、ワンタッチで表裏ひっくり返すことができる刺繍枠台座があると役立ちます。
それらの、特有の使い方に合わせて作られた日本製の刺繍枠台座のセットと、欠かすことのできないクロシェを、専門店ならではの目利きで選び、セットにしました。
初心者の方でも、ご経験者の方でもお使いいただきやすいリュネビル刺繍向けの道具たちです。
はじめの一歩の練習に必要な生地(オーガンジー)と、リュネビル刺繍に向いている刺繍糸「フィラガン」(フランス製)もセットしました。
そして、小さな手芸屋さん特製の、リュネビル刺繍のやり方や豆知識を紹介する説明書冊子(全18ページ)もついています。
このスターターキットがあれば、一度で専門性の高い道具と練習用材料が揃います。
きらびやかで芸術性の高いリュネビル刺繍の世界に、このキットと一緒に歩み出しましょう!
<このほかご用意いただくとよいもの>糸切りハサミ
*三越伊勢丹公式オンラインストアで発売中*
リュネビル刺繍 スターターキットはこちら
【 小さな手芸屋さん 】本店サイトでは当面の取り扱い予定はございません
「くるりん」は、丸い刺繍枠を挟んでスタンドタイプに変身させることができる刺繍道具です。
【小さな手芸屋さん】のオリジナル商品の一つ。
両手を使って刺繍ができるようになり、とても効率よく作業ができます。
好きな時に枠を差し替えて、複数の作品を同時進行できるようになるのもいいところ。
ハンドルを回すだけで360度回転することができるので、表裏の回転はもちろんのこと、自由な角度で固定して作業もできます。裏面の糸処理も一段と楽になります。
特にクロシェという特殊なカギ針を使ってする「リュネビル刺繍」は、生地の裏を見ながら刺繍することが多いため、裏表が簡単に確認できる枠があるとかなり便利になります。
でもどうしてわざわざオリジナルで道具を作ったのか、、、
海外製でもっと安く簡単に手に入るものもあるのに、あえて自腹を切るいばらの道を選んだのは、、、
どうしても日本製のものが欲しかった、、、という理由から。
ずっと前から、リュネビル刺繍に適した日本製のスタンド刺繍枠が欲しいと思っていました。
今まではイギリス製やトルコ製の刺繍枠を扱っていましたが、有名なメーカーものにも関わらず不良も多く悩みの種でした。
もっと安心して扱える質の高いものはないだろうかと探し回りましたが、手頃で価値の高いスタンドタイプ刺繍枠は見つかりませんでした。
もう取り扱いをやめてお客さん自身に探してもらうか、自分で作るしかない、、、と考えていた時、ふと通勤中に目に留まった近所の木工所がありました。
素敵なフォントの看板で、「相談家具屋」という屋号にも親近感が湧いたのを覚えています。
アトリエに着いて早々にネットで調べ、「きっとここなら良いものができるかもしれない」と思い、すぐに問い合わせをしました。
そうして「刺繍枠回転アタッチメント くるりん」を作ってもらえることとなり、それから数年が経ち、ようやくオリジナルの台座も出来上がりました。
「刺繍枠ウルド」のようにそのものの芸術性が高い商品ではありませんが、なんとか合格点のものができたと感じています。
とはいえ、日本製であっても不良や問題がゼロではありません。
ですので、少しでも良い状態のものをお届けしたいと思い、工場で完成して検品されたものを、さらに小さな手芸屋さんのアトリエで最終検品をしてから販売をしています。
ただの一つの道具にすぎませんが、お届けまでにたくさんの手間をかけて大切に作りました。
少しでもお客様のお役に立つものになればと願っています。
くるりんの販売ページはこちら
刺繍枠アタッチメント「くるりん」と台座セット 日本製
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スタンドタイプの刺繍枠に使える追加アタッチメントの取り扱いをはじめました。
このアタッチメントは、刺繍枠を挟んだまま360度回転することができ、簡単に表裏を返すことができます。
裏を見ながら刺繍をするリュネビル刺繍のときは、表の出来栄えを確認するのが便利になります。
また、今までの丸いスタンド型刺繍枠ではできなかった、生地を張り替えずに表裏どちらからでも刺繍することも可能になりました。
挟む刺繍枠をすげ替えながら、あっちの作品、こっちの作品とたくさん楽しめるようにもなります。
いままでレギュラーレッスンや1dayレッスンで使い続けてきて、スタンドタイプの刺繍枠にいろいろなデメリットが見えてきました。
首が「ガクッ」としてしまうことや裏表で便利に使えないこと、丸枠のサイズ、、、
どうにかそれを解消できないものか、いっそ取り扱いをやめてしまおうかと悩んでいました。
でもこのアタッチメントのおかげでそんなが心配が晴れた気がします!
自分で使っていていいなと思えるのは、
1、いろんな作品を同時進行できる
2、場所をとらない
3、表の確認が簡単で作業がはかどる
というところ。
これから家での作業するのも楽になるなぁと創作意欲が燃えてきます!
このアタッチメントの呼び名、「すげ替え!くるりんぱ」っていう愛称はどお?とスタッフに聞いたところ、なんだかドラッグストア的な香りがすると言われたので「くるりん」と呼ぶことにしました。
みんなもくるりん☆って呼んであげてください。
くるりんの詳しい商品説明はこちら>>>【回転可能】スタンド刺繍枠用アタッチメント【くるりん】
オートクチュール刺繍の本格的なお教室などで使われている四角い大きな刺繍枠。
生地の張り方が特殊で、どうやるのか忘れてしまった〜という生徒さん、、、よくいます。
今回は一番難しい工程の「布テープを張る方法」をくわしく紹介します。
ちなみにその布テープは「ティレット」と呼びます。フランス語で「ひっぱるもの」です。
刺繍枠には最初から杉綾テープが打ち付けられています。
そこに生地の端を杉綾テープの端と揃えて、波縫いで縫い付けます。
ポイント! 杉綾テープは上下とも枠の内側を向くように生地をセットします
組み立てたら、生地を縦方向に強く引っ張って張りを持たせます
イ, 枠の左上端から始めます。(右利きの場合)
生地の端とティレットの端を揃えて、シルクピンでふたすくいで止めます。
ロ, ティレットを枠の向こう側に垂らします。
ハ, ティレットを向こう側から生地の方に持ってきます。
左手で写真のように布とテープをつかんで、右手でシルクピンをふたすくいで止めてください。
ニ, ティレットをいったん下に垂らします。
ホ, 枠の下側を通って、向こうから生地の方に持ってきて、ピン打ちします。
ヘ, ティレットを向こう側に垂らします。
ト, 生地の方に持ってきてピン打ちします。
チ, ニからトを繰り返して、枠の端までテープをピン打ちします。
この通りにできていれば、ティレットがv字を描くようになっているはずです。
リ, 下端は適当なところでピン打ちして終わりましょう。
ヌ, 余ったティレットは切らずに、たたんでティレットにくぐらせて止めておきましょう。
片側にティレットをつけ終わったら、もう片側も同じようにつけます。
その時も、自分の左手方向・枠の上方からティレットをつけ始められるように、枠を回転させるか、自分が移動して作業してください。
はじめにつける片側のティレットは、ゆるくもきつくもないテンションでつけていきます。
次につける片側のティレットは、目一杯強く生地とティレットを引っ張り合いながらつけます。
こうすることで太鼓のようなテンションで生地を張ることができます。
小さな手芸屋さんでは上下がスクロールする四角い刺繍枠を取り扱っています。
練習やオリジナル作品作りのためのスペアとして、お手頃サイズの刺繍枠です。
通販ページはこちら>>>四角い刺繍枠の商品ページ
「どんなハサミがおすすめですか?」と、よくレッスンで質問を受けます。
握りがおしゃれなものや刃先がとても小さいもの、いろいろありますよね。
ご自分が気に入ったものならなんでもいいと思いますが、あえて私がおすすめするならコレ↓↓↓↓↓
クロバーのカットワーク用ハサミ(上)とパーチメントクラフト用ハサミ(下)です。
特にクロバーの方はもう何年も愛用しています。
切れ味抜群、鋭利な刃先、糸や布を切るのはもちろん、ブローチ仕立ての時の細かいカットにも活躍します。
持ちやすいし小回りも効いて非のつけどころのないハサミです。
もう一つの方は、「パーチメントクラフト」という紙のレース細工に使われるとっても小さなハサミ。
クロバーでは切りきれないものすごく小さな角などの仕上げに使ってます。
切れ味は悪くはないけれど、厚みのあるものを切るのは少し苦手なハサミかもしれません。
道具には実用性を求める私ですが、たまには見た目重視のものが欲しいと思って買ったネックレスタイプ↓↓↓↓↓
首にぶら下げて刺繍してるだけでテンション上がります。
刺繍中、ビーズに埋もれてハサミどこ行っちゃった〜って時に便利かなって期待しましたが、結局ハサミは探してしまいます。
でも愛でたくなるデザインでこれもお気に入り。
お気に入りが一本あれば作業もはかどること間違いなし。
まだきちんとしたものをお持ちでない方は早めに手に入れておきましょう!