お花の形のスパンコールと2mmのとっても小さなスパンコールを使って刺繍アクセサリーを作りました。
作り方はすっごく簡単!30分もあればできちゃいます。
たくさん作っても全然苦にならないので、プレゼントにもぴったりかも!
作っていてすごく楽しかったし、刺繍をやったことない人にもチャレンジするきっかけになってほしいと思って、レシピ公開します!!
ビーズ刺繍のやり方 & ピアスの作り方
【用意する材料】
5mmのお花スパンコール
2mmの平スパンコール
3mmの丸パール
極小サイズのビーズ
4mmのスワロフスキー”エクラ”
特小サイズくらいのビーズ
なるべく細めの刺繍糸
布
【必要な道具】
細めのビーズ針
糸切りはさみ
【あったら便利】
刺繍枠
☆材料や道具は刺繍のネットショップ『小さな手芸屋さん』で取り扱っております。
まずはお花の部分から刺繍します。
1、ビーズ針に糸を2本取りで通して玉結びをし、ピアスの出来上がり中心点に針を出しておきます。
その針にパール、花スパンコール、2mmスパンコール、極小ビーズの順に通します。
2、極小ビーズを除いて、2mmスパンコール・花スパンコール・パールの穴を通って布を刺します。
ここがポイント!
糸が緩くならないように、きっちりと引きましょう。裏でも糸がたるまないように。
3、まずは中心にパーツがつきました。
この状態でもすでにカワイイ。
4、同じ要領でまわりに計6個、同じものを刺繍します。
ここがポイント!
まわりに等間隔に刺繍するときは、時計の文字盤をイメージするとイイ感じに、、、
よく戦争映画のセリフである、「右舷2時方向に敵機発見」みたいな。
そのノリで1時・3時・5時・7時・9時・11時と刺繍するとぴったりです。
次はまわりの部分を刺繍します。
5、4の2mm外回り12時方向に針を出し、スワロフスキー”エクラ”と特小くらいのビーズを針に通します。
6、お花のスパンコールを付けたのと同じやり方(=ビーズを除いて”エクラ”の穴を通って布を刺す)で刺繍します。
7、6の要領で4の外周にエクラとビーズをつけます。(合計6個、12時・2時・4時・6時・8時・10時方向)
ここがポイント!
パールとパールの隙間の部分にエクラがはまるような感じにしましょう。
仕上げに、空いている部分にスパンコールをつけます。
8、7のエクラとエクラの間、4のパールから1mm外側に離れたところに針を出して、2mmスパンコール、極小ビーズ、2mmスパンコールの順に針に通します。
9、8をパールの方に向かってステッチします。(計6カ所)
刺繍の完成です!
横から見るとこんな感じ。
仕立てます。
10、周りを大きめに切って、その3mmくらい内側を波縫いします。
(糸は2本取りで玉結び。一周しても糸は切らずにそのままで。)
ここがポイント!
布をカットした後、裁ち代にほつれ止め液を塗っておくと仕立てやすいです。
追記(2016.7.29):ほつれ止めは裏面全体に塗った方が出来上がりがよりしっかりできるようです。
11、10の糸を引き締めてギャザーを寄せるとアラ不思議、縫い代が勝手に内側に折り込まれました。
ここがポイント!
いきなり全部引っ張ると思い切り変形するので、少しづつ様子を見ながら加減して成形してください。
12、ボンドで金具をつけて完成〜!
どうでしょうか?簡単にできそうですよね!?
ピアス以外にヘアゴムや指輪、ペンダントトップもすごく可愛いです。
全然難しくないのでぜひいろいろアレンジして作ってみてください☆