くるりん!刺繍枠アタッチメント

刺繍枠アタッチメントくるりん

スタンドタイプの刺繍枠に使える追加アタッチメントの取り扱いをはじめました。
このアタッチメントは、刺繍枠を挟んだまま360度回転することができ、簡単に表裏を返すことができます。

裏を見ながら刺繍をするリュネビル刺繍のときは、表の出来栄えを確認するのが便利になります。
また、今までの丸いスタンド型刺繍枠ではできなかった、生地を張り替えずに表裏どちらからでも刺繍することも可能になりました。
挟む刺繍枠をすげ替えながら、あっちの作品、こっちの作品とたくさん楽しめるようにもなります。

いままでレギュラーレッスンや1dayレッスンで使い続けてきて、スタンドタイプの刺繍枠にいろいろなデメリットが見えてきました。
首が「ガクッ」としてしまうことや裏表で便利に使えないこと、丸枠のサイズ、、、
どうにかそれを解消できないものか、いっそ取り扱いをやめてしまおうかと悩んでいました。
でもこのアタッチメントのおかげでそんなが心配が晴れた気がします!

自分で使っていていいなと思えるのは、
1、いろんな作品を同時進行できる
2、場所をとらない
3、表の確認が簡単で作業がはかどる
というところ。
これから家での作業するのも楽になるなぁと創作意欲が燃えてきます!

刺繍枠アタッチメントくるりん

このアタッチメントの呼び名、「すげ替え!くるりんぱ」っていう愛称はどお?とスタッフに聞いたところ、なんだかドラッグストア的な香りがすると言われたので「くるりん」と呼ぶことにしました。
みんなもくるりん☆って呼んであげてください。

くるりんの詳しい商品説明はこちら>>>【回転可能】スタンド刺繍枠用アタッチメント【くるりん】

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レッスン、初めての卒業

ヴォーグ学園横浜校でやっている「小さな手芸屋さん」のオートクチュール刺繍のレッスン、先月初めての卒業生が誕生しました。

レッスンをはじめてから丸4年。みんな最初はおぼつかなかったクロシェの腕前もメキメキ上がって、今では難しいテクニックもこなせるようになりました。ゼロからここまで一緒に成長できて、私もとても誇らしく思います。

卒業の記念撮影パシャリ☆

フィナーレを飾る課題にふさわしい、華やかでオートクチュール的な作品と一緒にパチリ!記念撮影☆
卒業したくないよ〜と言われ嬉しいやら寂しいやら、、、

また何か新しいことができるかどうか、課題作りをいったんお休みいただいて、ゆっくり考えていきたいと思っています。
Aさん、Hさん、Tさん、長い間ありがとうございました!

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追加開催:半日レッスンのお知らせ

オートクチュール刺繍の1dayレッスンのお知らせです。

クロシェ・ド・リュネビルの基本とリボン刺繍・ビーズ刺繍が学べる、楽しみがぎゅっとつまったレッスンです。
初めての方もリピーターの方にも充実した内容となっています。

今回は11月の横浜で開催される「ビーズアートショー」というイベント内での開催です。
刺繍会社アポロンさんのブースをお借りして、最終日だけレッスンをさせていただきます。
(*小さな手芸屋さんの材料販売のお店としては出店がございません。)


日程:2017年11月11日(土)終了いたしました
   
時間:午前の部 10:10-13:00 午後の部 14:00-16:50

場所:ビーズアートショー横浜 刺繍枠会社アポロンのブース内(E16-17)
*会場はみなとみらい線の日本大通りが最寄りの「大さん橋ホール」徒歩15分くらい

定員:各回6名様

<お申し込み方法>

アポロン様のサイトより、メールにて受け付けしております。
BAS11/11フィロザのレッスン希望とお書き添えいただきまして、ご希望のお時間(午前または午後)、住所、氏名、お電話番号の4点をご明記の上、お申込み下さい。こちらのアポロン様のお問い合わせページ(http://apollon-broderie.jp/contact/)からお申し込みいただけます。


小さな手芸屋さんの材料販売の出店は来年の5月の春のビーズアートショーを予定しております。

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リュネビル刺繍でエクラを縫いとめる方法 – 動画でpetit チュートリアル!

スワロフスキーのエクラをクロシェ・ド・リュネビルでステッチ。
「エクラ」はスパンコールみたいな形状のガラスパーツです。
ビーズ針でもクロシェでも留めつけられます。
クロシェのときは針先は70番の細いやつを使って、糸は銀糸にすると目立ちにくくなります。

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どうやって色を決める?色合わせに悩んだら、、、

刺繍をしていて「どっちの色使おうかなー?」「何色が合うかなー」と悩まない時はありません。

デザインの段階で大体の色は決めてビーズやスパンコールを選んでおきますが、実際の材料で刺繍をしていると色が合わなかったり、配色を変えたくなったり、、、
そうしたらとりあえず持っているめぼしい材料を片っ端からあててみて、これがいいかな、あっちにしようかなと選んでいきます。

今回のブログでは、そんな風に迷った時にどうやって色を決めるのか、私なりの方法を紹介します。

客観的な視点を得る

ビーズ刺繍の色合わせの方法

遠く離れたところから見てみる

刺繍をする距離で作品を見ていると、どうしても狭い視点しか持てずに悩みのどん底にはまります。
作品を身につけたり飾ったりした時に、それを他人が鑑賞する距離ほどに離れて見て、しっくりくる方、好きな方を選びましょう。
これは材料選びに限らず、刺繍中の「このステッチの出来栄えをやり直そうかどうしようか」というときにも判断の助けになります。
離れて見て気にならなければ直さないで進んだ方が作品作りが効率的にできます。何回もやり直すくらいだったらもうひとつ作った方が腕も上がります。

鏡ごしに見てみる

作品が完成して身につけた状態を想像して、刺繍を自分の身体にあてがって鏡ごしに見てみましょう。
洋服を選ぶ時と同じ感覚で、似合うかどうか判断できます。

写真に撮って見てみる

この方法が一番客観的な視点を得ることができます。
悩んでいる材料を刺繍にあててみて、少し遠めに全体が写るように携帯やデジカメなどで写真を撮ります。そしたらそのカメラの画面で画像を確認してみましょう。小さな画面の中に写るその様は、肉眼で見るよりも客観的に捉えることができます。

…私なんかは派手で鮮やかな色あわせが大好きなので、ついドギツイ色ばかり選んでしまいがちなところを、この写真を撮る方法で欲望を抑えながら色をチョイスしています。

刺繍の色合わせ

作品作り、材料選びはやればやるほどノウハウも蓄積されてだんだんやりやすくなってきます。
失敗は成功のもと!というくらいのポジティブな気持ちで取り組んで、イチから手作りする喜びを楽しみましょう☆

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モコモコ糸、シュニーユ chenille

オートクチュールの刺繍にいろどりを与えてくれるのはビーズやスパンコールだけではありません。
刺繍糸やメタリック糸、ツヤツヤのシルクの釜糸(日本刺繍で使う糸)、カサカサした風合いのラフィア(カゴバックの糸みたいな)、そしてふわふわモコモコのシュニーユ。

シュニーユ(モール糸)はフランス語で「chenille」と書きます。意味は「毛虫」。毛虫のようにモコモコしてるからchenilleと呼ばれているのでしょう。
素材はレーヨン、シルク、ポリエステルなど種類によってさまざま。やっぱりシルクは艶やかでしなやかで毛足も繊細です。

シュニーユいろいろ

シュニーユ・モール糸の使い方

刺繍するときは太めの針を使います。
そのとき、毛足を少しむしって芯糸を出して、針の糸通し穴に結びつけてやると刺繍がしやすくなります。
あと、シュニーユは毛皮などど一緒で毛並みがあるので、並毛(毛並みがなだらかに感じる向き)で針に通してやります。

モール糸の刺繍のやり方

ふわふわしたテクスチャーがビーズやスパンコールの輝きにアクセントを加えてより一層豊かな刺繍作品ができます。
必ずしも刺繍用のシュニーユを使うことはありません。というか刺繍専用のモール糸を探す方が難しいです。
編み物用のモールヤーン(ハマナカのルナモールなど)や、フライフィッシングのルアーに使うモール糸なども活用できます。


シュニーユ・モール糸が買えるお店

アートファイバーエンド(京都)

新宿オカダヤ(エンドさんのモール糸が服飾館5Fに、編み物フロアにハマナカのルナモール)

釣具屋さん、渋谷のSUNSUI


他のジャンルの材料を刺繍材料として活かすのもオートクチュールの刺繍の醍醐味のひとつ。
デザイン性を追求する刺繍だからこそ、自由な発想で何でもチャレンジできます。

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秋の1dayレッスンのお知らせ

オートクチュール刺繍の1dayレッスンのお知らせです。

たった1日で可愛いブローチが作れてしまう!!と人気の作品がまた帰ってまいりました!
オートクチュール刺繍のクロシェ・ド・リュネビルの基本&ビーズ付け、リボンや刺繍糸、ビーズのあしらい、ブローチ仕立ての方法を学んでいただける内容たっぷりな1日レッスンです。

本当に私でも1日でできますか?と少々不安なお声も毎回いただきますが、大丈夫です!
初心者の方でもどなたでも完成してお帰りいただけるようにしっかりご指導いたしますよ〜。


日程:2017年9月16日(土)か11月16日(土) 終了いたしました
現在どちらも満席です。
   
時間:10:00〜17:30
(終了時間が遅くなることもあります。お昼休憩あり。)

場所:株式会社アポロン様のオフィス(東京都文京区白山)
   最寄駅は「白山」(都営三田線)、下車徒歩7分ほど

定員:各回8名様

<お申し込み方法>

主催者アポロン様のサイトより、メールにて受け付けしております。

詳しくはこちらのアポロン様のサイトをご覧ください。


12月以降の開催は現在のところ未定です。

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オートクチュール刺繍 How to 「ワイヤーのつけ方」

オートクチュール刺繍のクロシェ・テクニックの新しい動画が出来ました!久しぶりの新作です!!
立体的な作品を作る時に欠かせない「ワイヤー」をクロシェでつけるやり方を紹介します。

このワイヤーをつけるステッチは「ポワンリッシュ point riche」と呼びます。
このようにワイヤーをつけるほか、別布をつぎ当てする時にも使います。

なるべく細かくステッチするとほつれにくくなります。
不安な方はカットする時にほつれ止め液を塗るといいと思います。
コサージュなどの花びらを作る時は、まずはワイヤーを刺繍した後に、スパンコールやビースなどを内側に刺繍してパーツを作り、組み立てます。

空いた時間にちょっとずつしか進められなかったので、今年中に公開できるかどうか危ぶんでいました。
が、なんとか完成にこぎつけました♪

独学で刺繍中で、ステップアップをしたい方にオススメな今回の刺繍のやり方動画。
ぜひ刺繍作品作りのご参考になさってください☆

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お花スパンコールと夏休み

ずいぶん前に手に入れたカワイイお花のスパンコール。
ずっと使ってみたくて、重ねて使ったら絶対ステキ!と思ったまま2か月以上が過ぎ、今日やっと遊ぶ時間できてちょこっと試作。
やっぱりカワイイよ〜!!

横浜と神戸のイベントで人気のスパンコールだったので、ネットでも販売をし始めました。

他には大ぶりなソレイユちゃんもいますよ。
ぜひネットショップでもご覧になってくださいませ。>>>小さな手芸屋さんのサイトへGO!GO!


● 夏季休業のお知らせ ●

8月11日(金)から16日(水)まで

お盆休みをいただきます。
ご連絡・発送等全ての業務を休止しますが、
ご注文はいつでも自動で承っております。
期間中にいただきましたご注文は、17日以降ご連絡を差し上げます。

>— 休み前の最終発送スケジュールは以下の通りです。—<

●銀行振込・ペイパルでのご注文 10日正午までのご入金確認分まで
●代金引換 10日正午までのご注文分まで

*それ以外のご注文は17日より順次発送いたします。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。

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追加開催決定!夏の1dayレッスン募集中

小さな手芸屋さんの1dayオートクチュール刺繍のレッスン、ご好評につき追加開催することになりました!

お忙しい方でも半日でサクッとご参加できるお手軽レッスンです。
クロシェ・ド・リュネビルの基本、きれいな糸処理の仕方、リボンやビーズのあしらいを学びながら、かわいいポピーの刺繍をします。
楽しみが”ぎゅっ”とつまっていますよ〜♪


日程:2017年8/12 sat終了いたしました

午前の部 ​10:00-13:15
午後の部 14:15-17:45
定員:各回8名様

レッスン料:5,940円税込み
(レッスン料に材料、道具のご使用料が含まれております。当日は手ぶらでご受講頂けます。)

場所:刺繍枠メーカーアポロンさんのオフィス(東京都文京区白山)


お申し込みはアポロンさんのサイトより受付しております。

詳細はこちらもご覧ください▶︎▶︎▶︎ 1dayレッスンの詳細説明ページ

初めての方もリピーターの方も、みんなで楽しく刺繍をしましょう!
心よりご応募お待ちしております。

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